>  >  > サイボーグ化されたゴキブリが誕生!?

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画像は「Backyard Brains」より


 この11月より、アメリカではついにサイボーグの販売が開始されることになった。

 世界で初めて一般消費者の手に渡ることとなるこのサイボーグには、「RoboRoach」という商品名が付けられている。

 そう! この商品、その名の通りゴキブリをサイボーグ化し、意のままに操ってしまおうというものなのだ。

 「RoboRoach」の使い方は至ってシンプル。まず購入者には生身のゴキブリと電子装置がセットで届けられる。購入者はゴキブリにちょっとした手術を施し、背中に電子装置を取り付けるだけで準備完了だ。そのちょっとした手術の手順とは以下のようなもの。

1.ゴキブリに麻酔をかけるため、氷水に浸す
2.ゴキブリの頭の殻を磨き、接着剤で電極を取り付ける
3.ゴキブリの胸部にアース線を差し込む
4.注意深く触覚を切り取り、そこに電極を差し込む

 あとは手持ちのスマートフォンのAppから、Bluetoothを通じ、指令を送るだけ。指令は背中の電子装置を通して伝わり、ゴキブリたちはあなたの意のままに動くようになる。

・参照動画

動画は、You Tubeより。必見。


■「RoboRoach」を発明したマッドサイエンティストのこれまでの歩み

 「RoboRoach」を販売するのは、ミシガン州の「Backyard Brains」という会社だ。創業者であるグレッグとティムの2人は、クラウドファンディングサービス「KickStarter」で投資を募りこの会社を立ち上げた。

 彼らはミシガン大学に在学中、神経科学の実験に取り組んでいた時にこのプロジェクトを思いついたのだという。

 人々は「RoboRoach」を通して、ゴキブリと人類の神経系がいかに似通ったものであるか気付かされるらしい。彼らは、面白くて誰にでも買うことのできるサイボーグを作り出すことで、より多くの子ども達に神経科学に対する興味を芽生えさせたいとの想いで事業を始めたようだ。

 この「RoboRoach」、まだ技術的課題も残されている模様。手術を受けたゴキブリは、サイボーグ化してから数分後には、装置からの指令を無視する術を身につけてしまうという。

 そして数日後には、完全に言うことをきかなくなってしまうらしい。「Backyard Brains」のサイトには、「こうなってしまったゴキブリからは、装置を取り外し、リタイアさせて下さい」と書かれている。

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