>  >  > 悪魔に魂を売ったマー君!?

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イメージ画像は、『田中将大 ~若きエース4年間の成長~』(小学館)より

 プロ野球の日本シリーズ第7戦、楽天イーグルスが3-0で巨人を下し、球団創設9年目にして初の日本一をつかみとった。試合終了後、星野仙一監督は本拠地・仙台にて、選手達の胴上げに満面の笑みを浮かべた。思い返せば、2004年の設立当初、少ない有力選手、0-26という大敗記録や38勝97敗という結果に苦汁をなめた。2年目から野村克也が監督をつとめるも二年連続最下位という散々たる結果に終わった。

 そしてこの日本シリーズ第7戦。

 やはり印象に残るのは、前日の第6戦で160球を投げきるも、負け投手となった田中将大投手。降りしきる雨の中、9回表のマウンドに登板。優勝がかかった場面で田中投手が見せた勝負師の顔、その真剣な眼差しに多くの人が固唾をのんだことであろう。その険しい表情に、「もしや悪魔に乗り移られたのでは……」と、筆者は不安にさえ思えた。

 そう、それはまさに「金剛力士像」の顔であった。

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画像は、Wikipediaより。金剛力士像。ソックリである。

■マー君に乗り移った金剛力士とは?

 元来、金剛力士像は「金剛杵を持っているもの」という意味。仏の智慧を象徴する神聖な武器・金剛杵を持って“邪悪なものを寄せ付けない存在”として、寺院の表門に祀られている。

 それらを踏まえると、マー君に乗り移った(ように見える)金剛力士は、今年9月に起きた"楽天・連夜サヨナラ負け”の悪夢や、前日の負けを払拭すべく現れたのかもれしれない。

■金剛力士像といえば、相方がいるはず!?

 さて金剛力士像といえば、寺院の両側に2体祀られているだろう。これは、仏の聖域を仏敵の侵入から防ぐにあたり二体に別れ、口を開いたものを「阿形(あぎょう)」、口を閉じたものを「吽形(うんぎょう)」といい、陰と陽、万物の一切を表す意味があるといわれている。いわゆる「阿吽の呼吸」の語源である。

 あの日、田中投手はまさに金剛力士であった。となれば、「阿吽」の相手が誰なのかというのが必然的に湧く疑問である。愛妻の里田まいか、はたまた「黄金コンビ」の嶋基宏捕手であろうか。

 いやいや、そうではない。田中投手が愛してやまないももクロこと、「ももいろクローバZ」なのだ。

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