>  >  > しょこたん「宇宙出産したい」はない?

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宇宙出産

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画像は、『Once Upon a Time-キボウノウタ-/さかさま世界』(ソニー・ミュージックレコーズ)より

 タレントの中川翔子が11月11日、東京都江東区の日本科学未来館で開催された3D映画『ゼロ・グラビティ』の大ヒットミッションサポーター就任式に出席した。

 同映画は12月13日に公開が予定されている、無重力空間に投げ出された宇宙飛行士たちが活躍するヒューマンドラマ。

 日頃からSF作品に深い造詣を示していることでもお馴染みの中川は、宇宙についても同様に興味を持っているという。
会場で日本人宇宙飛行士の若田光一氏がこの映画を観賞した後に宇宙へのミッションに旅立ったことを聞かされると、思わず「かっこよすぎる」と興奮して語っていた。

 あわせて、この就任式の壇上で、中川はこんな言葉を口にしている。

「宇宙出産したい。私の代でかなわなければ、娘に出産してもらって孫が宇宙人になってくれたら最高」

 この発言に対し、ネットでは「マジだから困る」「さすがにない」などのコメントが寄せられているが、果たして本当に「ない」のだろうか。折りしも今年の9月には、オランダのベンチャー企業「マーズワン」が火星移住計画を打ち立てたばかり。


■「マーズワン」火星移住計画とは?

 この企業が、世界140カ国からの20万人を超える応募者から参加希望の連絡を受けたというニュースも記憶に新しいところだ。

「マーズワン」のプロジェクトは完全なる片道切符を予定しており、参加者は最終的に20人〜40人程度に絞られ、2015年から7年間の無重力トレーニングを積んだ後に地球を旅立つ計画となっている。まさに人類が地球圏を離れて新たな世界に向かう未来が、もうすぐ間近に迫っているということになる。

 また、現在では民間の旅行会社が宇宙旅行をプレゼンするというケースも増えており、富裕層を中心に参加希望者が殺到している。

 国内大手の旅行会社JTBでも、現在一般向けの宇宙旅行の提供について動き出しており、アメリカ国内で「専用機も開発中」とアナウンスされている。ますます宇宙が身近に感じられてくるところだ。


■宇宙出産の危険性と向井千秋のメダカ実験 

 さて、今回中川が発言した「宇宙での出産」。はたしてそれは可能なのだろうか。

 米マサチューセッツ大学の生物学者Athena Andreadis氏は、以前人類の宇宙空間での生殖活動について、こう述べている。「無重力状態での生殖活動など無謀極まりない。体をフワフワさせながらどうやって体を重ねるというのか」

 確かに、言われてみれば人類は、宇宙では排泄をするにも相当な苦労を強いられている。

 懸念事項はこれだけではない。『Sex in Space』の著者Laura Woodmansee女史が警鐘を鳴らしているのが、

「放射線量の高い宇宙空間で出産することで、出生時の赤ちゃんに悪影響を与える」という可能性だ。さらに出産時だけではなく、微小な重力状態で妊娠するだけでも、胎児は地上とは全く異なった発育環境に晒されるとも話している。私たち人類が宇宙で繁栄するには、今少しの時間が必要なのかもしれない。

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