>  >  > 実話が元になったホラー映画ベスト10【後編】

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 ホラー好きなアメリカ人のために2007年に開局されたホラー&サスペンス映画専門ケーブルテレビ・チャンネル『Chiller』において、今年9月、実話にインスパイアされたホラー映画を詳しく調査する新番組『Real Fear: The Truth Behind More Movies (本物の恐怖:さらに多くの映画に秘められた真実)』がスタートした。

 この番組には、全米で活躍する5人の超常現象調査員たちが出演し、「事実より怖いものはない」ことを次々と紹介。興味深い番組としてホラーファンの間で話題になっている。

 そんな超常現象調査員たちの興味をそそる「実話に基づいて製作された」背筋も凍るようなホラー映画ベスト10シリーズ。前回紹介した第10位~6位よりも、さらにレベルの高い怖さをはらんだベスト5。この映画をすべて見終わったとき、あなたは正気を保てるだろうか――

  • 第5位:『悪魔の沼』 (1977)
  • 第4位:『プロフェシー』 (2002)
  • 第3位:『エンティティー 霊体』 (1982)
  • 第2位:『死霊館』 (2013)
  • 第1位:『隣の家の少女』 (2007)


第5位:『悪魔の沼』 (1977)

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画像は、『悪魔の沼 デラックス・エディション』より

ストーリー:テキサスの場末にある売春宿で働く娼婦が、客の求めるプレイを拒否したとしてクビになり追い出されてしまった。娼婦は町の外れにある古い宿で一夜を過ごすことになるのだが、異様な雰囲気を漂わせている宿主は彼女が娼婦だとわかると突然わめきたて、殺害。宿に隣接する沼で飼っているペットの巨大ワニに遺体を放り込み、証拠隠滅してしまった。宿主は、宿に止まりに来た家族や娼婦の行方を追ってきた家族などを精神的に追いつめ、殺害。被害者はみんな、巨大ワニの餌食となるのだった。

実話:テキサス州ベア郡エレメンドルフで20世紀初めに起こった「アリゲーター・マン事件」を基に製作。酒場の敷地内に池を作り、巨大ワニ(アリゲーター)で客寄せしていた男が女性や元妻たちを殺しては、ワニの餌食にしていたとされている。男は逮捕される直前に銃で自殺。共犯者である5頭のワニたちは動物園送りとなった。

ポイント:『悪魔のいけにえ』を手がけたホラー映画の巨匠トビー・フーパー監督の作品。『悪魔の沼』よりも『悪魔のいけにえ』の方がリアルに感じる人が多いとされるが、後者は全くのフィクションである。大スターの中に混じり、若かりし頃のロバート・イングランド(『エルム街の悪夢』の殺人鬼フレディ・クルーガー役で知られる)も出ており興味深い。

画像は、You Tubeより


第4位:『プロフェシー』 (2002)

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画像は、『プロフェシー

ストーリー:車を走行中、突然現れた"蛾人間"こと、モスマンのような物体に驚いて事故を起こし、病院に搬送後亡くなった妻の死を乗り越えることができない新聞記者の男が、2年後、取材中に迷い込んだウェスト・バージニア州ポイントプレザントで、UFOやモスマンなどが目撃されたり超常現象が起こっていることを知り、妻の死の手がかりに繋がるのではないかと、取り憑かれたかのようにその謎に迫る。

実話:1966年11月から13ヶ月間、ウエスト・バージニア州のポイント・プレザントで次々と目撃された赤い目をしたUMA(未確認動物)モスマンと奇怪な出来事を基に製作。UFOに乗る"宇宙人のペット説"もあるモスマンは、200人以上に目撃されたとされたと記録されており、46人の犠牲者を出したシルバー・ブリッジ崩落事故を引き起こしたとも見られている。

ポイント:映画の製作関係者が次々と亡くなったため、モスマンの呪いだと囁かれるようになった。また、『真実の行方』のリチャード・ギアとローラ・リニーのコンビが再び共演した作品としても話題となった。

動画は、You Tubeより

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