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鼻から絵の具

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画像は、helablogより

 前回、トカナの記事では、目に宝石を埋める女性たちをとりあげ、ファッションの進化とあたらしい自己表現のかたちを紹介した。今回紹介する事例は、同じ自己表現でも目を使ってさらに“作品を作る”というもの。

 「美は見る者の眼に宿る」という格言があるが、これはその美さえも眼から生ずる、という話題だ。

 アルゼンチンの画家、レアンドロ・グラナト氏は、筆の変わりに自らの眼を使っているとして有名なった画家だ。彼の抽象絵画は、鼻から絵の具を吸い込み、眼から噴出することによって描かれている。製作期間は、10分~数カ月に及び、完成された作品は1,500ポンド(約20万円)で売れているという。

 では、彼の作品制作の姿を紹介したYou Tubeの動画を見て、芸術の一端に触れてみて欲しい。

動画は、You Tubeより


 世の中には数多くのアクション・ペインティングの手法が溢れているが、これはとにかく痛そうだ……。彼は「本当にずば抜けた人とは、優等生たちが訪れなかった場所に道を作る人だろう」と自分の行為について説明している。

 ちなみに、彼の使う絵の具は眼に無害であるとの話なので、その点はご心配なく。

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画像は、helablogより

 いかがだっただろうか。今回紹介した人々にとって、眼とはもはや物を見るための器官にとどまらない。その手法に違いはあっても、彼らにとっては過激に自己を表現するための手段として機能するものなのだ。
今後、さらに思いもよらない方法で眼を活用する人々が出現するのだろうか。眼が離せない。

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