>  >  > タブーに挑戦したパン屋の作品

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食人

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画像は、「Inspire Fusion」より

 カニバリズム、食人、人肉嗜食、これらの言葉を聞き、あなたは何を想像するでしょうか。

 自らのフェティシズムを満たすために人肉を食らった猟奇殺人鬼達、霊薬と信じられて食された人間の脳や胎児、あるいは骨噛みのような葬送としての行為も食人の一つといえるのかもしれません。一言にカニバリズムといっても様々な形態がありますが、多くの人々にとってカニバリズムというものは生物のタブー、忌避すべきものといえるのではないでしょうか。

 そんなカニバリズムがタイでは街角でごく当たり前に行われているというのです。

 少年がニッコリと笑い齧っているのは紛れも無い人間の顔、と思いきや、正体は何とパン。

このパンを作ったのはタイのアーティストにしてパン屋を営むKittiwat Unarrom氏。巧みな造形技術を使い人体のパーツを模したパンを作るKittiwat氏の工房はさながら死体安置場の様相です。

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画像は、「Inspire Fusion」より


 Kittiwat氏曰く、夕食にこれを出せばゲストが驚くこと間違いなし、悪戯の方法はあなたの想像力しだいで無限大、とのこと。味自体も評判が良く、工房は日々、笑顔で死体パンを買い求める人が訪れるそうな。

 “あなたが見たものをいつも信じてはいけません、何故ならあなたがいつも真実を見るとは限らないのだから”という古い仏教の言葉がありますが、Kittiwat氏は死体パンを通してこの言葉が伝わればと言います。

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画像は、「Inspire Fusion」より

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画像は、「Inspire Fusion」より

  見たものを信じるならば死体、しかしその真実は何てこと無い死体を模したただのパン。ですが、もしも仮に、それすらも真実ではなかったとしたら。あなたはこの死体パン、食べてみますか?
(石井洋平)

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