>  >  > アマゾン無人配達航空機「プライム・エアー」実用化!?

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画像は、POPULAR SCIENCEより

■米アマゾンCEOが構想中の新サービス「プライム・エアー」について語った

 アメリカのTV局CBSの人気番組「60ミニッツ」で 米アマゾン・ドット・コムCEOのジェフ・ベゾス氏が語ったところによると、将来的に、無人配達航空機による「Prime Air (プライム・エアー)」と呼ばれるサービスで、小さな包装のものなら注文から30分以内に空から顧客のところに届けることが可能になるという。さらに同氏は「アメリカ連邦航空局の規制改革次第ではあるが、2015年に開始したい」と語ったと、12月2日に「POPULAR SCIENCE」が報じた。

 なんとも夢のある話であるが、この発言に対して「かなり楽天的すぎる」と難色を示す人々もいる。

 なぜなら2015年中にこのサービスを実現するには、アメリカ連邦航空局が2015年9月までにアメリカ領空での商業(民間)無人機の飛行について安全かどうか綿密な報告書を作成する必要があるが、これには多大な労力や責任を伴ううえ、そもそもアメリカ連邦航空局の指針には「2016年~2020年の間には、衝突回避機能を持つ無人小型飛行機が登場する」とある。ゆえに、ベゾス氏の発言にある「2015年に開始」は現実的ではないという。

しかし、2016年以降は、この夢のようなサービスは現実になる可能性は高い。実際、軍事用の遠隔操作による無人航空機はすでに運用されている。


■2020年まで待てない! という場合は

 ラジコン飛行機で荷物を運ぶことができるのではないか? という意見がある。現在のところ、アメリカ連邦航空局は下記の3つの条件を満たしていれば小型無人機の飛行を認めている。

 1.昼間の飛行であること
 2.高度400フィート(約122メートル)以下の飛行であること
 3.操作者は、常に無人機を目視できる場所にいること


■ラジコン飛行機版「プライム・エアー」をシミュレート

 では、ラジコン飛行機を使った「プライム・エアー」サービスをシミュレートしてみよう。まず注文が入り、配送準備にとりかかる。ここまでは通信販売業務としてはごく普通の流れ。そして、ここからが夢の「プライム・エアー」サービスの始まり。ラジコン飛行機に荷物を乗せ、ラジコン操作者と共に車に乗り込む。そしてラジコンが離陸したら、すぐに車でラジコンの後を追う(なぜなら、ラジコン操作者は配送開始から完了までの間ずっとラジコン飛行機を目視し続ける必要があるから……)。

 しかし、これではまるで本末顛倒! ラジコン飛行機が顧客のところまで無事に荷物を届けることができるかどうか陰ながら、最後まで、確実に見届ける……。どこかで聞いたことあるようなTV番組を模して『ラジコン飛行機はじめてのおつかい』という番組が成り立ちそうですね。
(カトウコト)

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