>  > 『笑ってはいけない』シリーズ「地球防衛軍」マメ知識

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画像は、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! (祝)ダウンタウン生誕50年記念DVD 永久保存版 (19)(罰)絶対に笑ってはいけない熱血教師24時』(よしもとアール・アンド・シー)

 2013年ももうあと僅か。

 新年を間近に控え、現在各テレビ局は特別番組の準備に奔走している最中である。

 さて、毎年大晦日に放送される人気番組といえば、NHKの『紅白歌合戦』と、日本テレビの『ガキの使いやあらへんで!』のスペシャル版の『笑ってはいけない』シリーズ。

 毎年、これでもかというほどに理不尽な出来事がメンバーに襲い掛かるこの『笑ってはいけない』シリーズ。舞台は毎年異なっており、古くは学校から新聞社、航空会社に諜報機関などがテーマに選ばれてきた。そして今年はなんと地球防衛軍がその舞台に選ばれている。題して『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時』である。

 今年のダウンタウンを迎え入れるのは、ガースー黒光り地球防衛軍。通称GAT。『帰ってきたウルトラマン』の怪獣攻撃チームMATのオマージュであるに違いないが、果たしてどのような笑いのトラップが待ち受けているのか。楽しみなところである。

 地球防衛軍という組織の定義は曖昧だが、ざっくりと噛み砕いて考えると、「地球内外のさまざまな事件や事故から人々を守るために立ち向かう組織」ではないだろうか。

 たとえば、地球外生命体からの侵略に対して、敢然と立ち向かったり……勿論、そんな組織があるという話は、世界中のどこでも公にはされていない。しかしながら、陰謀論や膨大な海外都市伝説の中身を紐解いてみると、非常によく似た組織の実在が示唆されていたりもする。

 そう、映画にもなった『メン・イン・ブラック』がその代表的なものである。


■謎の存在、メン・イン・ブラック

 メン・イン・ブラックとは、UFOやエイリアンと接近遭遇した民間人の前に現れるとされる、黒づくめの男たちの総称であり、彼らは真夜中でもサングラスを着用しているとされる。

 その目的は、UFOやエイリアンを目撃した人物の口止めといわれており、警告を与えたり、時には圧力をかけるという。正体不明なこの集団、アメリカ政府が秘密裏に開発していた円盤についての情報の拡散を阻止するために選ばれたエージェントという説と、映画『メン・イン・ブラック』のようにエイリアンの脅威から民間人を守っているという説がある。

 だが、実はメン・イン・ブラックはエイリアンが変装した姿ではないのか、という説も根強い。根拠になっている理由は幾つかあるが、ある遭遇者は真夜中に家にやってきたメン・イン・ブラックと思しき男が、靴を左右逆に履いていたことを指摘している。靴の履き方を間違えるとは、普通の人間ならありえないのではないだろうか。また別の遭遇者は、自宅に訪れた黒づくめにジュースを差し出したところ、受け取ったまましげしげとそれを見つめるばかりだったという。これらは、地球人の文化に疎いエイリアンが、無理に人間に化けたからこのような違和感が生じたのではないか、という考察があるのだ。

 得体の知れないこの集団は、1950年代の半ば頃から全米各地で遭遇談が報告されており、1956年に出版された『彼らは空飛ぶ円盤を知り過ぎた』という書籍によって一気にメジャーとなった。著者のグレイ・バーカーという人物は、当時きっての超常現象研究のパイオニアで、その研究分野の中にはUFOも含まれていた。グレイ本人がメン・イン・ブラックと遭遇したかどうかは定かではないが、同時期にUFOについての研究を行っていたアルバート・ベンダーという人物の場合、実際に警告を受けている。アルバートは黒づくめの男3人に、UFOの調査から手を引くように要求されており、その後実際に自分が主宰していた調査団体を突然解散させてしまった。

 以降アルバートはほとんどUFOに対する興味を失っている。メン・イン・ブラックの正体が何にせよ、接触した民間人にUFO調査についての圧力を掛けるという噂は事実のようだ。

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