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野口五郎

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画像は、『ファーストコンサート ~ウィンターワンダーランド 』(NAYUTAWAVE RECORDS)より

「モノマネタレントにとって、一番厳しいのは、非公認を突きつけられ、それをTV局に根回しされることです。市原隼人や織田裕二の所属事務所の件が最たる例で、その後、そのモノマネタレントは一時的に苦しくなりましたよね。一度そうなると、そこからは気を使いながらのモノマネになる。そうなると面白味は…」(業界関係者)

 コロッケは、市原が怒った理由を、「リスペクトしてないんじゃないか? 市原さんのモノマネをするのならばお芝居の間とか、ドラマとか映画とかいっぱい作品を見なきゃ」と指摘したが、ただ単にモノマネが上手いだけではバラエティ番組には出演できないことはコロッケ自身が物語っている。というのも、コロッケは岩崎宏美の歌う所を大袈裟にモノマネしている。結果、岩崎はその曲を歌わなくなった。また、“鼻をほじる”というフィクションを取り入れた野口五郎とは「未だに、雪解けが訪れてない」(コロッケ)。

 そういったモノマネタレントに対し、「モノマネ企画をされる際には、本人のイメージを尊重するルール作りを」という芸能事務所があるのも事実。上述した岩崎の件にはじまり、近年ではSNSも発達し、「やしろ優の芦田愛菜のモノマネを聞いた後はドラマで泣けないwww」というネガティヴなコメントは拡散されやすい。

 そんな背景がありながらも、昨今、モノマネタレントに対し、モノマネされる側のタレントが『公認』することが多くなっている。

 長州力は『笑神様は突然に…』(日本テレビ)にて、「(武藤)敬司は彼(神奈月)がいるから(人気が)持っている。俺、(長州)小力にいうもん。お前が消えたら俺も(消える)って」と、モノマネタレントへの感謝の意を述べた。

「2005年に小力がブレイクして、長州力さんの世間での認知度が再び上がった。それは長州力さんも雑誌のインタビューで語っています。地方のプロレスも若者が増えたんです。僕らからすれば、理由はどうでも、イロモノとしてプロレス会場に来られても全然良いんですよ。実際にプロレスを見てもらえれば、迫力が伝わって、変な笑いにならないですもん。むしろ、ちょっとしたトークのフレーズが小力と連動して笑いになるなら相乗効果ですよ。俳優さんだって、本当に演技がうまければ、モノマネされても痛くないと思うんですけどね」(イベント関係者)

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