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タイヤの付いたカメ「Daily Mail」より

 この姿、装甲車のようでもあり、なかなか似合っています。ひょんなことから両前足を失う災難に見舞われてしまったものの、代わりにタイヤを取り付けてもらうことで元気を取り戻したカメがいると、英紙「Daily Mail」が今月3日に報じて話題となっています。

 フチゾリリクガメのセプティマス君(23)は、英国ハンプシャー州のゴスポートという街に住んでいます。飼い主は、不動産開発に携わるダレン・ストランドさん(49)とその家族です。

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飼い主と一緒に「Daily Mail」より

 この冬、ストランド家の庭で冬眠していたセプティマス君は、どうやらネズミによって前足をかじられてしまったようでした。「どこに穴を掘って眠っていたのかは分からないのですが、彼が眠りから覚めて地上に出てきたとき、前足は傷付き、ウジが湧いてしまっていたのです」と取材に応じたダレンさんは振り返ります。

 すぐさま獣医師の診察を受けたセプティマス君ですが、「足を切断するか、安楽死させるか」という思いもよらぬ診断結果が下されます。ダレンさんはセプティマスの命を救うため、両前足を切断することを決意しました。

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両前足の切断後……「Daily Mail」より

 一命は取り留めたものの、これからセプティマスの生活はどうなってしまうのか……と思いきや、手術後のセプティマス君には、獣医師のベン・トリマーさんによって、前足の代わりとなるタイヤが与えられました。外れることがないよう、甲羅の下部分にグラスファイバーのパテでしっかりと固定されているといいます。ちなみに模型飛行機のタイヤが、大きさも形もぴったりだったようです。

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