>  > 「MIB」は実在していた!?

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羽仁礼

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――超能力、心霊現象、UFO、など、いわゆる「超常現象」分野に深い造詣を持つオカルト研究家・羽仁礼がUFO事件について解説!

 1974年1月23日、イギリスの北ウェールズ地方にあるバーウィン山脈付近の住民が、夜空に何個もの輝く物体を目撃。その直後轟音が轟き、大地が揺れたという。さらに、事件直後にはまるで映画『MIB』に出てくるような、黒っぽい背広に身を包んだ人物たちが何人も現れ、住民に当日の模様を聞きまわっていた――。黒い人物、謎の光、謎の轟音…、これらは一体なんだったのだろうか?


 事件そのものは、火球と地震が同時に起きたものとされたが、後にイギリスのUFO研究家が事件を再調査。「現場周辺が軍によって封鎖されていた」などの新しい証言を発掘したという。今では「バーウィン山事件」を、1980年の「レンドルシャム事件」と並ぶイギリスで代表的なUFO墜落事件と考える者もおり、「ウェールズのロズウェル事件」と呼ばれることもある。

 ところが事件から数カ月後のこと。イギリスのUFO研究家数人が、UFOがバーウィン山に墜落したという文書を受け取っていた。この文書を送付した組織は「Aerial Phenomena Enquiry Network(空中現象査問ネットワーク)」、略称「APEN」という。

 このときAPENは、政府の公式文書を装った体裁の書簡を研究家に送り、UFOはAPENの墜落回収チームによって調査のため回収され、目撃者を退行催眠にかけることが提案されていると述べていた。

 APENの活動は、バーウィン山事件の起きた1974年に始まっており、最初に通信を受けのは、ジェニー・ランドルスと言われている。このときは60分用のカセットテープが送付され、テープには、APEN総司令官J.T.アンダーソンを名乗るアメリカ人らしき男性の挨拶と、UFOを扱ったテレビ・ラジオ番組の断片が録音されていた。その後APENは、バーウィン山事件に関して他のUFO研究家たちに文書を送り、それ以後もイギリス国内の研究家たちに手紙やカセットテープを送り続けている。

 手紙は、研究家たちに郵便で送りつけられ、差出人の住所など、APENの連絡先を示すものは一切ない。書簡やカセットテープの内容は、新聞記事の写しやテレビ・ラジオ番組の録音など断片的でありふれたUFO情報、忠告、APENという組織の紹介などで、時にはカセットテープの背景にナチス・ドイツの音楽が流れていることもある。

 郵便以外の接触としては、1975年10月、APENの工作員を名乗る男がピーター・ボトムリーという研究家の自宅を訪れたことがある。男たちはAPENに対する援助を要請したが、ボトムリーは、APENから連絡を受けた経験のあるジェニー・ランドルスとも相談の上、この申し出を断った。そして、この事件から数週間後に転居したランドルスは、初めて入る部屋に「新居にようこそ」と書かれたAPENからの歓迎カードを発見した。

 あるUFO研究団体は、深夜に事務所荒らしの被害を受けたが、盗まれたものはなかった。数日後この団体は、「地元工作員」の行動を詫びる内容のAPENの手紙を受け取った。
 
 1983年になると、OSEAPという、懐疑的なUFO団体がレンドルシャム事件との関連でAPENの連絡を受けた。APENはOSEAPメンバーに深夜の面会を求め、面会の際事件の真実と政府の偽UFO作成計画について語ると述べていたが、OSEAPは面会を拒否した。

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