>  > アウシュヴィッツで用いられた悪魔のガジェット!

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 ポーランド南部に位置するアウシュヴィッツ強制収容所。第2次世界大戦中に起きたホロコーストを象徴するこの場所ですが、現在は博物館として、全人類が決して忘れてはならない歴史を今に伝える役割を担っています。

 その博物館に、新しいコレクションが加わったとして話題となっています。3月11日付けの英紙「The Daily Mail」が報じたところによると、今回展示されることとなったのは、「肌に囚人番号を刻むための器具」、つまり強制的に行われる刺青のために用いられた道具です。よく見ると、刃の並びが数字をかたどっていることが分かります。

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画像は「The Daily Mail」より

 アウシュヴィッツに到着したばかりのユダヤ人たちに、ある選別が行われたことは広く知られています。その場で多くの子どもや女性、老人たちはガス室送りの決定を受けました。ここで「労働力となる」と判断された人々には、悪夢のような強制労働が課されることとなりましたが、その際それぞれの囚人番号が与えられていたのです。

Auschwitz_2.jpg
画像は「The Daily Mail」より

 当初、個々の囚人番号は服に縫い付けられていました。しかし、ボロボロになった自分の服を、亡くなった人の服と交換するというケースが頻発し、護衛たちによる「管理」に問題が発生するようになりました。その結果、1941年より開始されたのが、囚人番号のタトゥーだったのです。

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