>  >  > 700年前から汚れていた政治とカネ

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 国民を代表する政治家の、お金に関する認識の甘さといったらまったくなっとらん!と、ついつい激おこになってしまう今日このごろです。5,000万円と8億円。この2つの金額を聞くだけで「猪瀬前都知事」とみんなの党の「渡辺代表」の顔が浮かんだ人も多いと思います。政治活動には多大なお金がかかるのでしょうが、そのお金の流れが不透明であったり管理が杜撰であったりすると、不信感を煽ってしまうのは当然のことです。そんな中、イギリスでは、当時の政治家の金銭感覚が分かるとも言えるあるモノが発見されました。

■700年前の政治家も金にだらしが無かった? その歴史背景とは...

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画像は、「Mail Online」より

 イギリスの下院議員であるクリス・ブライアント氏が最近執筆した本『議会:伝記』(Parliament: The Biography)によると、政治家は議会の草創期の頃からお金のことで甘やかされていたことが、過去の書状録や明細から読み取れるようです。政治家のお金に関する認識の甘さというものは、昔からのことなんですね。
 
 13世紀、日本では鎌倉政権が勢力をふるっていた頃、ヨーロッパの諸国では絶対王政が成立する前の時期でした。まだ王権がそれほど強くなく、諸侯がまだまだ力を持っていた時期です。その中でもイギリスは例外的に王権が強かったのですが、当時の王ヘンリー3世は、前王から続く失政により財政難に陥って課税の強化を目論みます。しかし相次ぐ諸侯の反発によって、1258年、逆に、定期的に議会を開催することを定めた「オックスフォード条項」を認めざるを得なくなりました。

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