>  > エロくてきわどいイタズラ動画で大論争!!

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 ただのおふざけか、それとも差別的行為か。特にコメディーの分野では、その線引きに対する意識の差が、時に大きな議論を巻き起こすこともありますが、現在あるビデオが世界中に波紋を広げているようです。

道行く女性を次々と…「YouTube」より

 この動画を公開したのは、フランス人コメディアンであるレミ・ガイヤール氏(39)。彼は入念に計算したカメラアングルによって、まるで道行く女性たちとセックスしているかのように見える映像を撮影したのです。当然ながら撮影中のガイヤール氏は女性にまったく触れておらず、あくまでも「カメラの視点から見れば」性行為に及んでいるように見える位置に立ち、腰を振るなどの行為をしただけ。ちなみに女性たちは、撮影されていることに全く気付いていません。

 先月28日に「YouTube」上に公開されるやいなや、数日間で500万回近く再生される大ヒットとなっているこの動画。予想通りというべきか、各方面から集中砲火を浴びています。フランスの元厚生大臣ロズリーヌ・バシュロ氏を始め、作家やTVプレゼンターなど多くの著名人が、「女性に対する性的暴行を軽視し、助長するものだ」として批判の声を上げました。

 ガイヤール氏のFacebookページには、男女の区別なく彼に対する擁護と批判の声が大量に寄せられ、議論の渦はまだ当分収まりそうにありません。一方、英紙「インデペンデント」など各メディアの取材によると、当の本人は「女性を蔑視しているわけではない。メディアもこのビデオで楽しんでいるじゃないか」などと語り、今回のビデオに性的暴行を助長する意図はないとしています。

 また、彼の「相手にされてしまった」人の中に男性警察官が混じっていることや、撮影後にきちんと本人たちの同意を得て公開に踏み切ったことなどを明かした上で、「(撮影の対象となった)女性たちには考え方の自由がある。それに、映像がどのように使われるか自分で決定する権利もある」として、映像はユーモアであることを強調します。

 気付かぬうちに「相手にされてしまう」側に立てば、何とも嫌な気持ちになりそうなものですが、本人たちの同意を得た上での公開とあれば、話はやや複雑です。ガイヤール氏の次回作にも世界中が注目しています。
(靄野大作)

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