>  > 60歳の“貴婦人”連続殺人鬼、エルフリーデ!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0

【シリアルキラー・猟奇殺人 完全紹介シリーズはコチラ】

 交際していた男性3人の保険金目当てに練炭自殺に見せかけ殺害し、2012年にさいたま地裁で死刑判決を受け大きな話題となった木嶋佳苗。1984年に北海道で起きた夕張保険金殺人事件や1987年の高知保険金連続殺人事件、1998年の福岡看護師連続保険金殺人事件など、金目当てに殺人を犯す女はいつの時代でも世の中に存在する。

 日本だけでなく海外にも保険金、遺産目当てに人を騙し容赦なく殺す女がいる。1996年1月11日に、オーストリアで夫を含む5人の男たちを殺害したことを認めた初老の女がいた。ヨーロッパで”ブラック・ウィドウ(黒い未亡人)”と騒がれたエルフリーデ・ブラウシュタイナーである。一体どんな女だったのだろうか?

*********

【エルフリーデは幼い頃から両親が金で苦労するのを見て育ち、絶対に金持ちになってやると誓いをたてたという。しかし、それが現実のものとなるのには長い年月がかかり、彼女はすでに50代になっていた…】


■派手好きエルフリーデ

elfred.jpg
エルフリーデ画像は、「murderpedia」より

 1980年代。エルフリーデはオーストリアの首都ウィーンとバーデンのカジノではちょっとした有名人だった。

 ルーレットが大好きな彼女は、豪華な毛皮のコートにきらびやかな宝石を身につけ、カジノの従業員や常連客からは「富豪の貴婦人」だと思われていた。同じテーブルでプレイしていた人のチップが無くなると、自分のチップをさりげなく分け与えるなど気前がよく、愛想もよいため人気者だったのだ。彼女にとって勝ち負けなどどうでもよく、純粋にゲームをプレイすることを楽しんでいるものと見られていた。

 カジノを離れた場所でのエルフリーデは、孫が4人いる、どこにでもいるようなおばあちゃんだった。中肉中背で身なりもきちんとしており清潔感がある、いかにも信頼できるような初老女性だったのだ。さらに、同じアパートに住む住民たちは、彼女が高価なものばかりを買ったり、娘や孫が来るたびに豪華なプレゼントを贈ったりと散財しまくっているのを目撃しており、かなりの金持ちだと思われていた。娘の勤め先が倒産したときには「大変だろう」と約1,700万円あげたこともあったという。しかし、当然、その金は底をつき、恐怖の殺人が行われるようになるのだった…。

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。

18歳未満閲覧禁止

ここから先のコンテンツには、過激でグロテスクな表現と画像が含まれます。そういったものが苦手な方は、強い精神的不快感を覚える可能性があるため閲覧はお控えください。また、18歳未満の方の閲覧を禁止いたします。閲覧される方は必ず各自の責任を持ってご覧下さい。

閲覧しますか?