>  > 信頼を失う日本! 海外は「裏切られた」

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写真:吉田尚弘

 STAP細胞の論文不正問題で取り沙汰されていた、理化学研究所の小保方晴子氏。記者会見のため、4月9日におよそ2か月ぶりに公の場に登場した。天国のような扱いから一転、地獄につきおとされたかのような周囲の変化に本人を含め、誰もが驚いてることだろう。これは日本だけではなく世界でも注目されおり、フランスでも彼女の記事があがっていた。

 以下は「clubic.com」を参照してまとめた内容だ。


■フランス人はこう見た、STAP細胞

 日本の科学技術はここ最近、自分たちの威信を傷つけるような出来事が続いています。

 3月14日の金曜日、日本のジャーナリストたちが小さな会議室に集まりました。今最も日本の科学界で有名な女性、小保方晴子氏が書いた論文に対する調査の中間報告のためです。彼女がリーダーとして研究していたのは「STAP細胞」。外部から刺激を与えるだけで、さまざまな細胞になれる可能性を持った細胞のことです。

 まず、細胞(今回は生後間もないマウスから摂取した白血球細胞)を弱酸性の液体に25分間つけます。そして、タンパク質を含んだ培養液の中で1週間培養すると、このSTAP細胞ができるそうです。この製造方法が非常に単純で、革新的だったため、話題となりました。

「ユニバーサル・カレッジ・ロンドンの教授、ロンドン大キングス・カレッジの研究者」などからも注目をあびた彼女はまだ30歳。賛辞が相次ぎ、いいニュースとされていたのだが、不自然な画像データや論文中の文章の引用、画像の転用などが発覚し大問題となったのです。

 彼女の所属する理化学研究所には調査委員会が設置され、写真の3月14日には中間報告が行なわれました。集まった記者からは多くの指摘があり、STAP細胞は存在しないのではないかとまで言われる始末だった。

 同記事内では、東芝のデータ漏洩についても書かれ、2つの裏切りとしてまとめられていた。世界で話題になるのはよいことだが、このような記事ばかりが世界中に広まってしまってはたまったものではない。ぜひここは、STAP細胞が本当に存在することを証明し、彼女自身はもちろん、日本の汚名を返上してほしいものである。
(文=柏葉美月)

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