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君はジャケ買いできるか!? シリーズ5

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デスファイル完全版 01 [DVD]

デスファイル完全版 01 [DVD](※編注:一部画像に処理を加えてあります)

 最近ではモラルだとか規制だとかのこざかしい問題のせいか、かつてほどグロいドキュメンタリーフィルムが作られることがなくなった。しかし、かつては良質なグロを量産してきた日本。過去には、様々な素晴らしい「グロドキュメンタリーフィルム」が作られていた。


■死ぬ瞬間の寄せ集め『ジャンク』

 グロいドキュメンタリーフィルムといえば、まずは日米合算で作られた『ジャンク』シリーズが思いつく。人体解剖、囚人の処刑、事故の瞬間、屠殺などなど、とにかくあらゆる生物が死ぬ瞬間や死体を前面に押し出した実に愉快な悪趣味な映画だった。ドキュメンタリーとしておきながら、一部やらせや仕込みがあったようだが、そんなのものはご愛嬌。あくまで悪趣味インモラルエンターテイメントとして考えればいいだけの話だ。


■衝撃の人体解剖映像『デスファイル』

 『ジャンク』に続いて懐かしいドキュメンタリーフィルムは、まさにその後継作である『デスファイル』シリーズだ。『デスファイル』はテレビ番組風に作られ、映像が始まる前に「デスファイル!」と妙にさわやかなナレーションが入り、内容との違和感のギャップにクスっと笑えるシニカルさがあった。

 個人的には『ジャンク』よりも『デスファイル』に思い入れがある。近所にできたばかりのTSUTAYAに、なぜか『デスファイル』が全巻そろっていて(当時は全てVHS)、全作レンタルして興味津々で観たものだ。その『デスファイル』で非常に印象的だったのが「人体解剖の映像」だ。

 頭蓋骨をノコギリで割り、脳を取り出し、腹部を割き、内臓をていねいに出していく。ここまででもかなり強烈な映像ではあったのだが、個人的にもっとも衝撃というか、驚いたのは「顔面の皮をめくるシーン」だ。脳を取った後、手術医がおもむろに解剖死体の顔面の皮を服の長袖をまくるように首の方へズルリとおろすのだ。すると果実の皮が剥けるように、ツルンと皮の中から骸骨が現れる。それからまた何やら色々処置をし、手術医が皮を引っ張ると人間の顔に戻る。

 他の内容はあまり覚えていないのだが、このシーンだけはいつでも思い出せる。顔面の皮ってこんなにもきれいにまくったり伸ばしたりできるんだなぁと感心したものだ。


■顔面ズル剥けが蘇る! グロアルバムジャケ

 この顔面ズル剥け解剖シーンを思い出させるアルバムジャケがある。Disgorgeの1stアルバム『CHRONIC CORPORA INFEST』だ。なんの解剖写真なのか分からないが、解剖死体そのまんまをアルバムジャケットにし、顔面は私の観た『デスファイル』ほどきれいにはいっていないがズル剥けている。まずは観ていただこう。

⇒※次ページ“超”閲覧注意! 自己責任のもとお進みください。

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