>  > NBAトップの人種差別発言が示す、アメリカの闇

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 ここ数週間、アメリカで人種差別発言が大きな話題となっている。芸能ニュースやゴシップを扱うTVチャンネルのTMZが、ある録音テープをホームページ上に公表したことで大問題に発展したのだ。


■録音テープで明らかになった「本音」

フル録音「YouTube」より

 テープの内容は、NBA(プロバスケットボール・リーグ)のチーム、Los Angeles Clippersのオーナーで億万長者のドナルド・スターリンと、年の離れた元恋人の会話を録音したものだ。

 録音された会話の中でスターリンは、黒人やラテン系の人々への偏った考えを披露している。

白人らしくエレガントに振る舞って黒人とつるむな
黒人を試合に連れてくるな
黒人と仲良くしたいなら隠れてしろ

などの他、ユダヤ系でもある彼は、

イスラエルでは黒人は犬同然に扱われている
ユダヤ人にも白人と黒人がいるが、黒人ユダヤは劣っている
その事が正しいか誤りかではなく、社会とはそういうものなのだ

と発言。凝り固まった考えや人種差別的なコミュニティーに属していることをうかがわせる。

 さらに恋人の「あなたのチームの選手は黒人ばっかりなのよ」という言葉に対し、スターリンが「黒人である選手たちに給与を支払うことで、彼らに食事や着る物を与え、車や家を買ってやっているのだ」と論じたことが今回の大問題を引き起こしたのだ。

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