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※イメージ画像:『たりふた SUMMER JAM'12』バップ

 かつてダウンタウンの松本人志は、とんねるずや爆笑問題と共演がなかったことについて、

「色々とあったんでしょう。我々が血気盛んな時、20代、30代の時に。今のお笑い界とは違って、(当時は)やるかやられるかみたいな所でやってた。真剣持ってやっていた。それが若い人からすればダサいって話かもしれないけど、僕らのときはそれしかなかった。僕らも人に言われたこともあったし、人を傷つけたこともあったし、そんな時代だった。今はそういうのもなくなって、平安の時代じゃないですか。皆、木刀しか持っていない」

 と、現在のお笑い界を語ったが、1970年代後半生まれの当人たちもそれを痛感しているようだ。

 『ナカイの窓』(日本テレビ系)に、1970年代後半生まれの山里世代として、ピースの綾部祐二、南海キャンディーズの山里亮太、オードリーの若林正恭、鈴木紗理奈が出演したが、その際に自身たちの年代の芸人の考え方について語っている。

 芸人と共演することが多い鈴木曰く、「山里世代の芸人は怖くない。中居世代の芸人(ナインティナイン、ココリコ、千原ジュニア、ロンドンブーツ1号2号、土田晃之)には怖くて、喋りかけられないし、本番以外喋るなんて考えられない。楽屋一緒になったら、シャキっとせなあかんという怖さがあるけど。(山里世代は)逆に気を使って、本番前に喋ってきてくれる。芸人さんのイメージが、山里世代と中居世代で変わった」という。

 これには綾部や山里も同調し、上の世代に迎合せずに自分たちで行くというある意味男気がある芸人はウーマンラッシュアワーの村本大輔くらいだという。だがそれでも綾部は、「ほんまに“行ったれ”じゃないよね」と裏では気を使っていると話し、また「(番組でMCを務めていた)先輩の陣内智則さんに対して“今日俺関係ないっすよ、行きますよ”ってガチで思っているヤツは一人もいない。感覚的には、“なんとか陣内さんに気に入ってもらいたい”という気持ちの方が近い」と、1970年代後半より下の世代の感覚だと評する。

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