>  > “姫ポジ”女性たちのオイシイ立ち位置の裏

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小保方晴子

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※イメージ画像:Thinkstockより

 STAP細胞問題で、いまだ世間の注目を集め続ける小保方晴子さん。先日公開された実験ノートも、ハートマークやひらがなが多用されていたことから、「実験ノートまで女子力高い」と話題になった。

 その高すぎる女子力ゆえか、

「ハーバード、理研という最高峰の研究機関を、実力でなく“女子力”で渡り歩いてきた」

「30歳の若さでユニットリーダーに抜擢されたのも女を武器に偉いオジサンに取り入ったから」

 など、彼女に対してこんな見方をしている人は少なくない。

 小保方さんのポジションが、実力によるものか、女子力で盛られたものだったのか、真相はわからない。しかし、こうしたストーリーがまことしやかに語られるのは、小保方さんを“身近なあの女”と重ね合わせているケースも多いからではないだろうか。
 
 実力もないのにかわいいだけで周囲から評価される女子、強く自己主張しているわけでもないのになぜかちゃっかりおいしいポジションに収まっている女子、なぜかオジサンたちからチヤホヤされ姫扱いの女子……。みなさんの周りにも、たいした努力もしていないように見えるにもかかわらず、おいしい“姫ポジション”に居る女性がいないだろうか。

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気がつけば姫ポジションになれる28通の手紙』(すばる舎)

 だが、実を言うと、彼女たちはなんの努力もせずに、その立ち位置を獲得した訳ではないらしい。『気がつけば姫ポジションになれる28通の手紙』(すばる舎)なる本の中で、元CAでマナー講師の小幡恵里氏が、多くのVIP女性との交友をもとに“4週間で姫ポジションになれる”方法論を公開しているの。これを読むと、相当な戦略と努力が必要なことがわかってくる。

 たとえば、表情。1日に10回以上は鏡を見ながら口角をあげる動作を繰り返し、魅力的な表情をつくる練習をする必要があるという。口角をあげる訓練をすれば、常に自然な笑顔をつくれるようになり、他人から声をかけられやすくなるということらしい。だが、同書がもうひとつ強調するのは鏡を見る事の重要性だ。

 実は自分が思っている自分の姿と周りから見えている自分の姿にはギャップがある。そこで、鏡で自分の姿を繰り返し見ることで、「他人から見られている意識」ができるようになり、自分が磨かれていくのだという。それにしても、1日に10回以上も、魅力的な表情をつくって意識しながら鏡を見るまるでナルシストと勘違いされそうだ。

 次に会話。著者は、姫ポジ女性には「話を聞いてほしいと思わせる、聞き上手な存在」という共通点があると分析。そのためには、話の要所で相槌を打って頷き、同調しながら相手の話を引き出す必要があるという。

 しかも、それでいて“三大相槌”と名高い「ふ~ん」、「へぇ~」、「すごーい」は禁止という厳しさだ。むしろ「適当に聞き流さず、分からないことがあればやんわりと確認しながら聞く」ことが大切らしい。そうすることで相手への理解度が高まり、さらに、「あなたの言いたいことをしっかりと理解していますよ」という意思表示にもなるというのだ。

 ようは、バラエティ番組に出演している時の檀蜜のようにどんな話題を振られても、話の流れを理解したソツのないコメントを返せ、と。

 さらに、観察力も重要らしい。姫ポジションと聞くと、常に相手から気を使ってもらっているイメージがあるが、実際は逆。常に相手のことを想像し、推しはからなけらばならない。

 といっても、「コップの中身がもうすぐなくなりそう→酒を注ぐ」「タバコを手に取る→すかさずライターを用意する」みたいな、入店一日目のキャバ嬢レベルの心がけでは全然足りない。「時計を触る」「足をよく組み替える」などの動作から無意識のサインを読み取り、自分がどう対応すべきかを考える必要があるというのだ。

 ここまでくると、女子力って超能力とか霊能力だったのかといいたくなるほどの難易度だが、要求はまだまだ続く。

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