>  > 北朝鮮が超強力エナジードリンクを開発!?

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金正恩

 先月29日、拉致被害者の安否調査に関する日朝合意が交わされたことを受け、再び北朝鮮のニュースが日本を賑わせている。そのような中、北朝鮮が超強力な栄養ドリンクの開発に成功したとのニュースが、英紙「The Daily Mirror」をはじめとする各国メディアで伝えられ、話題を呼んでいる。

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画像は「Nerdcore」より

 先月30日、国営朝鮮中央通信は「我が国の科学者たちが、キノコを原料とする強力なドリンクを発明した」と報じた。このキノコドリンクの効果は抜群で、「我が国のスポーツ選手たちにとって、身体能力の向上と疲労回復に劇的に作用する」とアピールしている。また北朝鮮の科学者たちは、キノコドリンクの原料となるキノコの人工培養にもすでに成功しているという。

 現在の北朝鮮の最高指導者である金正恩は、かねてよりキノコに対して特別な関心を持っていると伝えられてきた。まさか、あの髪型とも何らかの関係があるのか、確かなことは分からないが、実際に平壌には、「我が国に莫大なキノコをもたらすであろう」と彼らが胸を張る、「中央キノコ研究所」という施設も完成したと伝えられている。


■一体どんなキノコなのか、サイエンスジャーナリストの見解は!?

 しかし、これだけではあまりにも情報が不足している。そこでトカナ編集部では、今回の栄養ドリンクに使われたキノコの種類を特定するため、『媚薬の検証』(データ・ハウス)などの著作でも知られるサイエンスジャーナリストの川口友万氏に話をうかがった。

「今回の栄養ドリンクの原料として使われたキノコは、昔から精力剤や抗がん剤としても珍重されてきた『冬虫夏草』でほぼ間違いないのではないかと考えられます。この漢方薬は、誰もが服用直後に血行の改善を実感するほどの、群を抜いた即効性を誇ることでも有名です。恐らく粉末状の『冬虫夏草』ではなく、煮出したエキスが用いられている可能性もあるでしょう」(川口氏)


 さて、今回の北朝鮮の動きが、近年の世界的なエナジードリンクブームに乗じたものであるのかは不明だ。しかし、「中央キノコ研究所」が多少の成果を上げ始めていることだけは確かなようだ。1990年代には数10万人の餓死者を出し、現在も2,400万人の国民の多くが食料不足に苦しんでいると伝えられる北朝鮮。果たしてキノコが、国を救う魔法の食材となるのだろうか。目が離せない。

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