>  > ボコ・ハラムを謎の死が襲う! 幽霊か?

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 ナイジェリアで凶悪なテロ活動を繰り返す、イスラム過激派ボコ・ハラム。今年4月、一度に200名以上の女子学生を誘拐したことで全世界を戦慄させ、その後も様々なテロ行為を繰り返し続けている。以前トカナでは、外交官が語った彼らの実態について前編後編に分けてお届けしたが、6月26日、ナイジェリア紙「Vanguard」が、その動向について驚愕の最新情報を伝えた。

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画像は「Vanguard」より

 報道によると、なんと現在ボコ・ハラムのメンバーが、幽霊が憑依した謎のハチやヘビからの襲撃を受け、次々と死人が出る騒ぎとなっているというのだ。ボコ・ハラムは、ナイジェリア北東部ボルノ州にある「サンビサの森」を潜伏基地としてきたが、この襲撃に耐えかねて多くのメンバーがそこから逃げ去ってしまったという。そして森を出たメンバーの一部が逮捕され、事態が明るみになったということらしい。

「我々の行ってきた残虐行為で殺された人々が、幽霊になってハチやヘビに取り憑いている。今や幹部でさえも逃げ去ってしまった」

 逮捕されたメンバーの1人は、このように取材に答えているという。どうやらボコ・ハラム内部では、彼らの行ってきた誘拐をはじめとするテロ行為への復讐として、被害者が姿を変えてメンバーを殺しに来たのではないかと信じられているようだ。

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画像は「YouTube」より

 一説によると、ボコ・ハラムによって拉致された少女は、カメルーンやチャドに売り飛ばされ、無理やりに戦闘員たちの妻にされているのではないかとも囁かれている。また、最近は赤ん坊すら誘拐のターゲットとなっていたという。イスラム原理主義国家の樹立を究極の目的に掲げ、教会や学校、警察署などへの襲撃を繰り返すボコ・ハラム。果たして今回の現象は、彼らに殺された被害者たちが振り下ろした鉄槌なのか。テロ集団の内部で今、何が起こっているのだろうか?
(モンペ・アザブジュバーン)

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