>  >  > カメ少年、甲羅を切除し希望を届ける

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ディディエ・モンタルボくん「The Daily Mail」より

 これだけのものを背負いながら生きるのは、さぞかし辛かったことでしょう。背中を覆い尽くすカメの甲羅のような組織に悩まされ続けてきた少年の話題について、7月10日付けの英紙「The Daily Mail」が伝えています。


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ディディエくん「The Daily Mail」より

■「カメの子」と呼ばれて

 少年は、コロンビアに暮らすディディエ・モンタルボくん(8)。彼の背中には、先天的に巨大な皮膚の変異がありました。周囲の村人は、彼を「カメの子」と呼び、さらに「邪悪なる力がはたらいている」と恐ろしがり、避けようとしたといいます。ディディエくんは、この「甲羅」のせいで様々な差別や制約を受けてきました。

 そのようなことがある度に、いつも悲しそうな顔で「僕はどうしてこんなものを持っているの?」と聞いてくるディディエくんに対し、母親のルスさんはかける言葉が見つからなかったそうです。家族は、何とかしてあげられないものかと悩み続けてきました。


■ついに「甲羅」から解放

 しかし2011年、ディディエくんのことを知った英国人形成外科医、ニール・バルストロード氏が「甲羅」を取り除くために立ち上がりました。バルストロード医師は、ディディエくんの症状を「先天性メラニン細胞性母斑」の極端なケースであると診断。今後の悪性化も懸念されるとし、自らコロンビアの首都ボゴタへと渡り、無料で切除手術の指揮を執ったのです。

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手術後「The Daily Mail」より

「私たちが最も重視したのは、体重の20%にもなる重荷を取り除き、ディディエくんが社会とのつながりを持てるようにすることです」
「今まで見た中で、あれは最もひどいケースでした。ジャガイモが詰まったリュックサックを背負っているようなものですから、彼は苦しかったに違いありません」
「皮膚全体の実に4分の3が影響を受けていたのです。切除後、何段階もの複雑な皮膚移植に取り組む必要もありました」

 バルストロード医師は、ロンドン地元紙「Evening Standard」のインタビューで、このように振り返っています。そして困難な手術は無事に成功、ついにディディエくんは「甲羅」から解放されたのでした。

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コメント

1:匿名2017年12月 7日 15:41 | 返信

コロンビアでカメは不吉な動物とされてるのか?

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