>  > 写真誌はどこまで残酷描写ができるのか?

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※イメージ画像:Thinkstockより

 7月17日にウクライナ東部の親ロシア派勢力が支配する地域でマレーシア航空機が撃墜された。ウクライナ内務省は乗客乗員をあわせた295名全員が死亡したと発表した。

 事故を受け、7月25日に発売された写真週刊誌「FRIDAY 2014年8月8日号」(講談社)では冒頭にカラー5ページに渡って、墜落直後の現場の様子が掲載されている。

 記事は事故発生から約2時間後に現場に到着したフォトジャーナリストが撮影したものだ。現場への規制が入る前に撮影されており、まさしくスクープといえるだろう。

 掲載された写真は、顔にぼかしがかけられているものの、シートベルトをしたまま座席ごと飛び出した遺体や、頭が割れて流れ出た脳髄、道路に転がる足など、凄惨な現場の様子がそのまま映しだされている。

 センセーショナルな記事だが、死体そのものがカラーで週刊誌に掲載されることはあまりない。遺体の掲載などに関して何か基準のようなものは存在するのだろうか。

「遺体の取り扱いについて、一律の基準というものは存在しません。各雑誌の編集部、出版社によってケースバイケースです。当然、記事の時事性や衝撃度が高いものならば掲載されます。少年犯罪での実名報道などもその例ですね」(元週刊誌記者のジャーナリスト)

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