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~サイキック芸人・キックが、豊富なスピリチュアル・オカルト知識を生かして、最新ニュースを豪快に読み解く、芸人キックの、「第三の目で見るニュース」~

第13回【遊女の霊】

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※イメージ画像:Thinkstockより


 夏の風物詩といえば、何と言っても「怪談話」。サイキック全般に精通しているキックも怖い話をたくさん知っているのかと思いきや、意外にもそちらは専門ではないという。だが、毎年夏が訪れるたびに、キックにはある奇妙な体験がよみがえってくるそうだ。今回は、夏真っ盛りの今、ちょっと不思議でほんの少しだけエロい(?)キック流の怪談話をお届けしよう。

■幽霊がキックをある場所へ向わせる…

「実は、僕には妙な性癖がありまして。夏になるたびに、ニューハーフとかオカマとか、そっち系の人に対して異常に性欲を感じるようになるんです。頭がフワーッとして、そういう思いがこみ上げてくる。

 かなり昔ですが、数年前の夏、ついに興奮が抑えきれなくなってしまって、意を決してニューハーフ専門の風俗店に足を踏み入れたんです。そこで僕の相手をしてくれたのは、とてもきれいなニューハーフの人でした。本当に、そこら辺にいる本物の女性でもかなわないくらいの美人だったんです。

 でも、いざ服を脱がせると、胸はないし、股間には男性の象徴である『アレ』がぶら下がっていました。ところが、気がついたら僕は無我夢中でそれをしゃぶっていたんです……! 決して普段からそっちの趣味があるわけではないのに、その日は完全にそういうプレーを堪能して、大満足でお店を出ました。


■スッキリしたキックに立て続けに不幸が!!

 ところが、その翌日から立て続けに悪いことが起こり始めたんです。急に左脚をくじいたり、車にひかれそうになったり……。僕はたまりかねて、師匠である霊能者の秋山眞人先生に相談したんです。僕が自分の身に降りかかった不幸な出来事について切り出すと、先生は開口一番こうおっしゃいました。

『キックさん、正直に言ってごらん。最近、何か悪い遊びをしたでしょ?』

 僕はそれを聞いてドキッ! としました。そこで改めて、ニューハーフのお店に行ったときの話を正直に打ち明けたのです。すると、秋山先生は『それは遊女の因縁だよ』と説明してくれました。

 僕は、何代か前の前世で侍だったことがあるそうです。その男がある遊女を惚れさせ、その気にさせて捨てたというんです。その因縁が僕の代でめぐってきたというわけです。

 遊女の霊は、怨念を晴らすために男性を同性愛に向かわせようとするのです。同性愛に目覚めてしまえば、子孫を残すことができなくなります。それが遊女の霊にとって最高の復讐なんです。

 僕が毎年夏になるとそっち系の趣味に走りそうになっていたのも、それが原因だったのです。恐らく、僕の遠い前世である侍が遊女を捨て、遊女は最後に自らの命を絶ったのかもしれない。それが今くらいの夏の出来事だったのでしょう。

 そういえば、今までにもいろいろと思い当たる節がありました。僕は昔、新宿二丁目に住んでいたのですが、そのときにあるお寺の横に停めていたバイクを盗まれたんです。40~50万円もするバイクだったのですごくショックでした。

 実は、あとから知ったのですが、そのときバイクを停めていたお寺というのが、かつて遊女の投げ込み寺だったところなのです。投げ込み寺とは、江戸時代に身寄りのない遊女や行き倒れの死体が投げ込まれていた寺のこと。まさに遊女の怨念がこもった場所だったのです。

■遊女のたたりから開放されるために行く場所は?

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