>  > ロズウェル上空を不思議な巨大雲が覆う!!

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 米国ニューメキシコ州にあるロズウェルという町の名前を聞いたことがある人も多いだろう。1947年7月、郊外に墜落した未確認飛行物体を米軍が回収したとされる事件で一躍有名となり、今もUFO愛好家達から注目されている町だが、そのロズウェル上空に現れた雷雲の画像が7月17日付の「Daily Mail」に掲載され、「凄い!」と話題になっている。

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ロズウェルの上空を覆うスーパーセル写真 画像は「Daily Mail」より

「エイリアンが地球を侵略しにやってくる」という設定で1996年に公開されたハリウッド映画『インデペンデンス・デイ』には、非常に大きな雲の中から宇宙船が出現し、ニューヨークの街に攻撃を加え消してしまうというシーンがあるが、それを彷彿とさせる雷雲群、いわゆるスーパーセルを捉えたのがこの写真だ。恐ろしくも美しい写真を撮影したのは、カリフォルニア出身の写真家ジョディ・ミラーさん(63)。こうした異常気象ともいわれる現象を追いかけて撮影をしているジョディさんだが、時に自らを死の危険に晒してまで撮影に邁進する姿勢には脱帽である。


■自然界の脅威!! スーパーセルとは何か

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竜巻はこのようにして発生するのだとか 画像は「Daily Mail」より

 今回の写真は6月のある午後、何とも荒々しいスーパーセルがニューメキシコ州上空に現れたところを、ミラーさんが撮影したものだ。スーパーセルとは、雲の中に渦巻く気流、メソサイクロンを持ち、米国の大都市をも破壊し尽くす力があるという。巨大な雷雲はスーパーセル、スコールライン、マルチセル、シングルセルの4つに分類されるが、その中でもこのスーパーセルが一番強力なのだ。これらは条件さえ合えば、世界中のどこにでも生じる。米国をはじめ、アルゼンチンや南米のウルグアイ、そしてブラジル南部などの大平原で多く発生しているそうだ。スーパーセルはヒョウを降らせ、洪水を引き起こし、雷そして竜巻を生み出し、人間や飛行機などを危険に晒すのである。ミラーさんはこの様な光景を2年もの間追い続けている。

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