>  >  > 生贄を求める“最狂の”連続殺人鬼、ヘンリー!

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【シリアルキラー・猟奇殺人 完全紹介シリーズはコチラ】

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キャシーと息子
「Criminal Minds」より

 1973年1月25日、米国カリフォルニア州サンタクルーズ山脈にある山小屋で、3体の遺体が発見された。殺されたのは、小屋の所有者であるキャシー・フランセス(29)と彼女の幼い息子2人で、いずれも銃で撃たれた後にハンティングナイフで滅多刺しにされていた。まだ片付けられていなかったクリスマスツリーが倒れているなど、小屋の中には争った跡が見られた。

 このニュースにサンタクルーズの住民たちは震え上がった。少し前から、老若男女や牧師までもが殺される事件が相次いでいたからだ。被害者たちに共通点はなく、殺害の手口も異なっており、なぜ殺されたのかも分からない。警察は連続殺人事件と睨んでいたが、犯人の特定は困難を極めた。

 そして2月13日の朝、サンタクルーズの住宅街で、庭仕事をしていたフレッド・ペレス(72)が胸を撃たれて殺された。銃声に驚いた近隣住民は、猛スピードで現場を去っていく車のナンバーを覚え、すぐさま警察に通報。車の持ち主である、地元青年ハーバート・マリン(当時25)が逮捕された。

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連続殺人鬼ハーバート・マリン「YouTube」より

 ハーバートは、大人しく礼儀正しい真面目な青年だったが、見ず知らずのフレッドを射殺したことは疑いようもない。警察は、ここ3週間に遺体で発見された6人の殺害も彼の犯行である可能性が高いとして取調べを始めた。彼は最終的に、「1972年10月19日から1973年2月13日までの間に、私は13人もの人間を殺害してしまった」と自白する。人々が恐怖したサンタクルーズの連続殺人鬼であったことを明かしたのだ。

「私は敬虔なカトリック信者。毎日神に祈りを捧げ、日曜日には教会へ行った」とも語る、真面目を絵に描いたようなハーバート。なぜ、彼は恐ろしい連続殺人鬼と化してしまったのだろうか——?

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