>  >  イギリスの“秘宝館”に話題沸騰!

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 昭和の日本の温泉街にエロと笑いをもたらし、そこはかとない哀愁を湛えた性のテーマパーク“秘宝館”も現在は徐々に減りつつあるという。しかし目を外に向ければ、海外で“秘宝館”が注目を集めるのはこれからかも知れない。ヨーロッパの性の“秘宝”200点あまりが今年末から「ウエルカム・コレクション」で展示されるということだ。


■性研究の専門家が集うイギリス初の展覧会

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1840年~1920年頃のポストカード「男に乗る女」 画像は「The Guardian」より

 性の歴史を物語る貴重な史料と物品200点あまり、合わせて1,750万ポンド(約30億円)の価値を持つという“お宝”の数々が、医療と科学とアートのを融合をコンセプトにした博物館「ウェルカム・コレクション」で今年11月20日から1年間開催される「The Institute of Sexology(性科学研究展)」で展示される。

 展示は大人のおもちゃ、エロチック絵画、医療用具、映像、彫り物、印刷物、写真など多義に及ぶ。性の衝動(リビドー)に注目した精神分析学者のジークムント・フロイトや、膨大な性の実地調査「キンゼイ報告」で有名なアルフレッド・キンゼイ、さらには産児制限運動や性教育の分野でも熱心な活動を行った女性作家のマリー・ストープスなどの研究を辿る展示も予定されているということだ。

 我々人類の飽くなき性への探求心を、これらの歴史上の性科学者たちがいかなる方法で浮き彫りにしたのか、この展示を通じ理解できるということだ。

 また、この催しは性科学(セクソロジー)のパイオニアたちが所蔵品の数々を持ち寄って集うイギリスで初めての展覧会になるということで注目を集めている。

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ペルーの陶磁器の一部 画像は「The Guardian」より
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古代インドの“性典”「カーマ・スートラ」の一部 画像は「The Guardian」より

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