>  > 少年少女11人をレイプした野獣男

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 アメリカでは、事件解決のために殺人犯と検察官が司法取引を行うということがよくある。司法取引とは、「事件に関する重要な情報を提供することと引き換えに、本来の量刑を軽減すること」だが、ほかにも、様々な取引があるという。

 1981年、カナダにおいて、警察が、連続強姦児童殺人鬼と前代未聞の取引を行っていたことが明らかになった。殺人鬼の名はクリフォード・ロバート・オルソン・ジュニア。わずか8カ月の間に9歳~18歳の子ども11人を強姦殺害した凶悪犯だ。

 逮捕後、犯行の全容と被害者の名前や遺体の場所などの情報と引き換えに、1,000万円を要求。警察は一刻も早く事件を解決するため、これを受け入れ、男は最も重い終身刑に処されたのだが、カナダ国民は「人を殺した報酬のように金を渡すなんて、とんでもない!」と批難の声をあげた。

 多くの子どもたちを強姦し殺害した挙句、警察に金を要求したクリフォード・ロバート・オルソン・ジュニアとは、一体、どんな男だったのだろうか。


■貧しいが、ごく一般的な家庭

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画像は、クリフォード・ロバート・オルソン・ジュニア。YouTubeより

 1940年1月1日夜の10時10分、クリフォード・ロバート・オルソン・ジュニアは「元旦に誕生した、めでたい赤ん坊」の1人として、カナダのバンクーバーにあるセントポール病院に誕生した。父親は牛乳配達の仕事をしていたが、第二次世界大戦中には軍人として国のために戦い、母親は魚類缶詰め工場で働きながら家計を助けるという、貧しいがどこにでもあるような家庭だった。


■嫌われ者のクリフォード

 幼い頃から、大人の注目を集めるために見栄っ張りなことをしていたというクリフォードは、学校に入ると先生や他の生徒たちから注目されるために、わざと悪いことをするような悪ガキになっていった。常にまくしたてるように喋って相手を圧倒させるため、誰もが彼を避けるようになった。うぬぼれ屋で威張り散らし、単独で行動することを好んだため、友人と呼べる同級生はいなかった。学校生活がつまらなくなった彼は、10歳になると学校を無断欠席するようになり、15歳の頃には落第生になっていた

 10代に入ると、期限が過ぎた宝くじを近所に売り歩き金を騙し取ったり、配達される牛乳箱の中に入れられた金を盗んだ。近所の犬やネコを虐待するようになり、ペットとして飼われていたウサギを二羽、窒息死させたという噂がたつようになった。問題児として目をつけられた彼は頻繁に補導されるようになり、そして8年生(中学2年生)のとき、最初の刑務所生活を送るようになった。

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