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 皆さんは「宇宙人」と聞くと、どのような姿を浮かべますか? 全身銀色のタイツを身にまとったような姿でしょうか、はたまたクラゲのお化けのような姿でしょうか。現代を生きる私たちは、有名なSF作品に出てくる宇宙人や、TV等で取り上げられる宇宙人の姿を想像してしまいがちですよね。

 そんな私たちが持つ宇宙人のイメージですが、実は古代インドでも通用する可能性があります。7月に「THE TIMES OF INDIA」が報じたところによりますと、インドのチャッティースガル州において、宇宙人を描いたと思われる岩絵が発見されました。その姿がとても現代的で、話題となっています。


■アブダクション伝承が残る村の謎の岩絵

 岩絵は、インド中部に位置するチャッティースガル州カーンケール県のチャラマという地区で、チャンデリという村の近くの洞窟で発見されました。考古学者のバガト氏によると、一万年前に描かれたと思われるこの岩絵には、ハリウッドの映画に出てくるような宇宙人やUFOが登場するそうです。

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画像は「THE TIMES OF INDIA」事より

「岩絵は相当な年月を経たのにもかかわらず、自然な彩りを残しています。そして奇妙に刻まれたその姿には、武器のようなものを持っているようなものもありますが、その他に造作はなくのっぺりとした姿をしています。特に鼻や口などの描写がなく、宇宙服を着ているようにも見えるものさえあります。これらはただ単に、古代の人々の想像の産物であるかもしれません、人々は往々にしてそのような想像をしますからね」

 しかしながら、このあたりの村には興味深い伝承があります。丸い形をした物体に乗って空から降りてきた小人達が、村人を一人二人と連れ去ったというものです。連れ去られた2人は帰ってこなかったそうですが、これはまさしく現代でよく聞かれるUFOと宇宙人による「アブダクション」のお話ですね。岩絵にはこの、村人たちがご先祖様から伝え聞いている「ロヘラ民」と呼ばれる小人が描かれているといいます。

 バガト氏は、この岩絵に描かれたものが、現代の映画などに出てくる宇宙人やUFOに酷似しているのは、偶然の一致ではないかと考えています。

 「今回の発見は先史時代の人々が、今もわれわれの好奇心を掻き立てる宇宙人を見つけたか、もしくはそういうものを想像していた可能性を示唆しています。さらなる発見のためにはもっと調査が必要なのですが、この州では明確な判断が出来る専門家がいないんです」

 そこで、チャッティースガル州の考古学・文化局はこの岩絵について、アメリカ航空宇宙局(NASA)やインド宇宙研究機関(ISRO)に調査の協力を要請する計画を立てているようです。NASAといえば最近は地球上の考古学研究にも力を入れていて、「宇宙人が岩絵を残した」という主張を載せた本を監修しているほどです。この岩絵の調査についても、いろいろな期待をしたくなりますね。

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