>  >  > 嗚呼…、伝説の深夜ラジオが次々と終了!

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ナインティナインのオールナイトニッ本 (vol.1) /ワニブックス

 9月で、2つの人気深夜ラジオ番組が長年の歴史に幕をおろした。『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)と『ROCKETMAN SHOW』(J-WAVE)である。

『ナインティナインのオールナイトニッポン』(以下99ANN)は1994年4月の放送開始以来、20年半にわたって放送されてきた人気番組である。『ROCKETMAN SHOW』(以下ロケショー)はふかわりょうがMCを務め土曜深夜に4時間の生放送で放送されていた。2006年4月の放送開始以来、8年半の歴史を持つ。

 AMとFMの違いもあるのだろうか、2つの番組は一見すると、とても対照的であった。99ANNは放送開始当初は、大物芸能人、アイドル、世間への毒を吐きまくり、際どい下ネタは最終回まで全開であった。一方のロケショーはふかわ自身が苦手とすることもあって下ネタは控え目であり、フリートークでは笑いの要素のない生真面目な話におよぶこともあった。しかし、熱心なリスナーに支えられていたことは共通している。

「9月25日深夜の99ANNの最終回には、平日でもあるにも関わらずニッポン放送前に数百人のリスナーが駆けつけました。皆、スマホを片手に静かに放送を聴いていたのが印象的ですね。ファンの“行儀の良さ”もラジオがほこるべき点です」(ラジオフリーク)

 9月27日土曜深夜のロケショーの最終回は、けやきナイト形式での放送が行われた。これはJ-WAVEが持つサテライトスタジオでの生放送であり、これまでも定期的に行われてきた。

「正確な数はわかりませんが、ロケショー最終回放送時のけやき坂周辺には500名以上のリスナーが集っていたと思います。立地が良いためか、深夜に車で駆けつける人や、タクシーの運転手さんなんかもいましたね。放送終了後、ロケ兄(ふかわりょう)はリスナー、ひとりひとりと握手をして、ステッカーを配布していました。こちらも混乱は起きませんでした」(前出・同)

 両番組では最終回ならではの展開も見られた。99ANNでは番組を卒業する矢部がスタッフ一同、そして相方である岡村隆史への手紙を読み上げた。そこでは、風俗通いをするモテないキャラを公言する岡村の過去の交際人数が7人であることや、某テレビ局との確執などが暴露された。

 ロケショーにおいては、毎週行っていた番組終了の掛け合いが終わったあと「ロケットマンショー、スタートです」の言葉が付け足された。番組はリスナーそれぞれの心の中で続いていく、ということだろうか。

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