>  >  > 「スペースX」CEOマスク氏の人類火星移住計画

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 映画『アイアンマン』のモデルとなった人物としても有名なイーロン・マスク氏。PayPalの創業者であり、宇宙ロケット製造開発会社「スペースX」や太陽光発電企業「ソーラーシティ」、電気自動車会社「テスラモーターズ」のCEOも務め、今、世界で最も注目されるベンチャー経営者である彼の最終ゴールは、「人類の火星移住」である。

 2050年には90億人を超え、今世紀末には100億人を超えると予想されている人類。急激な人口爆発による地球温暖化や環境破壊による資源の枯渇など、人類が地球に与えるダメージは計り知れない。このまま人口が増え続ければ、海面上昇で多数の都市が海に沈み、台風やハリケーンが多数発生し砂漠化も進むなど、さまざまな被害が懸念されている。

 イーロン・マスク氏は人類の未来を繋ぐため、「火星へ100万人規模の移住が必要である」と主張し、スペースX社では壮大な挑戦を続けているという。マスク氏によると、「2026年までには、スペースX社が手掛ける宇宙船で人類を火星に連れて行くことができる」そうだが、彼は地球を救う救世主となれるのだろうか? 


■イーロン・マスク氏の華麗なる経歴

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イーロン・マスク氏 画像は「YouTube」より

 南アフリカ出身のマスク氏は1989年、18歳の時に母親の母国であるカナダに移住。サスカチュワンの小麦農場で貯蔵所の清掃をしたり野菜畑で働いた後、大学に進学する。大学卒業後は高エネルギー物理学を学ぶため米スタンフォード大学院に進学するが、わずか2日で退学した。

 退学後、すぐに自身初めての会社となる「Zip2」を設立する。「Zip2」は新聞社のサイトにコンテンツを提供するオンラインサービス会社で、その後急成長を遂げた「Zip2」社はコンパック社に3億700万ドルで買収された。マスク氏は「Zip2」株を7%を所有していたことから28歳で2,200万ドル(約23億7千万円)という大金を手にした。世間は“ITという宝くじを当てたラッキーボーイ”と冷笑していたが、マスク氏にとってその“ラッキー”は夢を実現するためのただの第一歩に過ぎなかった。その後もマスク氏の快進撃は止まるところを知らず、インターネット決済サービス会社(後のPayPal社)を設立し、2002年、31歳の時には宇宙に視野を向けロケット製造開発会社「スペースX」社を設立。電気自動車会社でもある「テスラモーターズ社」の会長兼CEOにも就任している。

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