>  >  > トホホで悲惨なトランポリン事故!

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【ニュース概要】
・ある朝トランポリンで寝ていた男性(29)の上に親友が乗っかる
・親友が男性の膝に顔面をダイブし、前歯を3本を折り膝にめりこむ
・病院は、歯の一部を残したまま縫う
・感染症を引き起こした


 日本でも、患者の体内に手術用のメスやハサミ、包帯までが何年も知らずに放置されるなど驚きの医療ミスが発覚することがあるが、今回イギリスで起こった事件は、身体の中に取り残された異物がなんと親友の前歯3本というから奇怪だ。


■膝に友人の歯がめり込んで感染症に

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画像は、記事を報じた「DailyMailより」

 10月16日に「Telegraph」が報じた記事によると、事故が起きた朝、ロンドン南部に住むダニエル・リグビーさん(29歳)は、自宅にあるトランポリンの上に寝っ転がってiPodをいじっていた。そこへ、親友のピーター・ウォルシュさんが千鳥足で登場し、ポヨ~ンとトランポリンにダイブ。そのまま2人でふざけ合っているうちは良かったが、ふとしたはずみでウォルシュさんがリグビーさんの膝に顔からクラッシュ、そのまま失神してしまった。しかも抱き起すと顔中血まみれ、どうやら前歯が折れてしまったらしい。

「かなりヤバい状況」と理解したリグビーさんは、すぐさま起き上がろうとしたが、なぜか転ぶ。見ると自分の膝がパカッと裂けしまっているではないか! 

 気が動転したリグビーさんだったが、なんとかウォルシュさんを抱え、タクシーでクロイドン大学病院救急センターへと急行したのだった。

 レントゲンの結果、「歯の軟骨組織が体内に残ってはいるが、心配はいらない」と医者に告げられ一安心。リグビーさんは親友の歯を入れたまま、2針縫っただけで返されることに。

 しかし帰宅後、傷を見た家族が感染を心配したため、翌日別の病院へ。そこでは傷口を開いて歯を全て取り除き、洗浄してもらったのだが、時すでに遅し。重度の感染症を引き起こしていたのだった。


■悪ふざけが人生を左右する事故に

 現在に至るまで、リグビーさんの症状はおさまらず、いまだに膝の腫れも引かないのだという。

 工事現場の足場組立工として働く彼は、もうじきパパになるというのに、この膝では将来が心配だとして嘆きの悲鳴をあげている。「本当にヒドイ。3月の事故以来、膝にこわばりを感じるようになったし、あんまり痛いときはサポーター無しだと歩けない」「泳ぎにも行けない、短パンも穿けない」

 これに対し、ネットのコメントでは「なんておバカな野郎たち」「お友達もちゃんとハミガキしてたら、感染症もそこまで酷くならなかったのでは?」といったものから「朝の10時に酒飲んで怪我? それで慰謝料の請求? こんなに医療費が国の財政を圧迫してるときに、恥を知れ!」と怒りの声もちらほら見かける。いずれにしても、苦笑を禁じ得ない事件だ。

 リグビーさんもウォルシュさんも、これに懲りて恐らく二度とトランポリンでは遊ばないと思うが、とにかくトランポリンというやつは、ああ見えて事故も多い。かなりデンジャラスな遊戯物だということをくれぐれも忘れてはならないだろう。
(文=佐藤Kay)

参考:「Daily Mail」、「Telegraph」、「Huffington Post」ほか

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