>  >  > 事実だった芸能界都市伝説は?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント1
downtown1004.jpg
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 5』/アール・アンド・シー

 1,000万人以上の日本人ユーザーがいるとされているFacebook。

 そのFacebookの広がりとともに流行したのが、お笑い芸人たちの感動エピソードである。たとえば、

【カンニングの竹山隆範が、相方である中島忠幸が亡くなった今も、『カンニング竹山』と名乗っているのは、相方の家に給料を送るため。というのも、竹山の事務所はコンビ解散しなければ相方に給料の半分が入るシステムになっている】というエピソードは有名だ。

 だが、竹山はこれを『水曜日のダウンタウン』(TBS/10月29日放送)にて否定する。

「美談とされていますが、(僕は)ラジオでも否定しているんです。なぜ否定したかというと、広まり過ぎて税務署が動き出したんです。(本当に中島家に給料が入っているならば)『脱税しているんじゃないか』と」

 確かに、よく考えれば竹山のエピソードはありえない話ではあるが、大多数が信じると本当の話のようになってしまうのが世の常。同じ芸能界にいるダウンタウンの松本人志も、竹山のエピソードを信じていたという。

 ということで、世にあふれているお笑い芸人たちの感動エピソードの真偽を、『水曜日のダウンタウン』スタッフが当人たちに直撃した。


■江頭2:50が少女と誓った約束

●エピソード内容

 江頭がとある公園でロケをしていると、車椅子の女の子に「つまらない」と言われ、「お前が笑うまで毎日ここでネタを見せてやる」と毎日公園に行ってはネタを見せつづけた。1カ月が過ぎた時、いつもは全く笑ってくれない女の子が、初めて少し笑ってくれた。次の日、女の子は公園に訪れなかった。江頭は隣の病院に行き、車椅子の女の子を探した。すると、看護婦から、「急に容態が悪化していて、昏睡状態になった」と知らされた。そして看護婦から女の子が書いていた日記が渡された。そこには、「大好きな芸人、江頭」と書かれていた。10年後、今でも月に一度その公園に行って、花をたむけ1人でネタを披露するそうだ。

●真実

 この感動エピソードだが、江頭曰く「ウソに決まってるでしょ。俺を潰す気か。良い人キャラにするんじゃないよ。そのせいで俺に『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ)から『車椅子の話、あの話使ってもいいですか?』とオファーが来たんだよ。俺じゃないっつーんだよ。毎日ネタやるって、俺そんな暇ないんだよ。週に一回、地方のパチンコ屋で営業しているんだよ」と否定。江頭がいうと、テレ隠しにも見えるが、確かに毎週というのは難しそうだ。


■中川家剛を救った坂田利夫の言葉

●エピソード内容

 剛がパニック症候群になり、仕事ができなくなった時期に、坂田利夫が「剛、アホの顔しているか。そんな真面目な顔しててもしゃあないで」と話かける。剛が「師匠、僕、舞台が怖いんです。ネタ中に喋れなくなったらどうしよう。また弟に迷惑かけるんちゃうかって」というと、「喋れんかったら、喋れんかったで、アホな顔して笑うとったらええねん。そんなに真面目にやる仕事ちゃうで。アホでええんや。俺なんかアホ一筋47年や。俺、アホやろ?」

 その言葉は悩む剛には青天の霹靂だった。肩の荷が下りた剛は病気を克服し、M-1の初代王者にもなった。

●真実

 坂田は「(このエピソードは)本当です。見とったら可哀想やからね。真面目やし。顔会わすたび『おい、アホいたいな顔して歩いているか?』というんですよ。だいぶ気が楽になったんでしょうね」と真実だったと明かす。剛も、「周りの先輩方や師匠方は『今日行けるか?』『しんどかったら帰ってええで』とか、そんな感じやったんですけど、坂田師匠だけはちょっと違っていて、絶対に『頑張れよ』とは言わなかったんですよ。『適当でええねん』みたいな感じで言われたので、それで凄い楽になりましたね。(坂田は)それ言って、舞台出ていくと大爆笑ですからね。説得力がある」と笑顔で振り返った。

コメント

1:匿名2015年3月29日 23:13 | 返信

「良い話で感動しちゃう心の綺麗な自分ステキ!」みたいな偽善的な自己満足のために
こういう嘘が拡散され助長されていくんだろうね。

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。