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セックス・カルト

 誰にでも宗教を信じる自由はあるし、信じることが悪だとは微塵も思わない。しかしながら、自身の性欲を満たすために劣悪な教義を掲げて少女たちを暴行・洗脳するような教祖はすぐにでも罰せられて然るべきである。一方で、人間の心に異常な征服欲や服従欲、性欲が潜んでいる可能性があるということ。また、危険人物に洗脳・マインドコントロールされてしまった時、どれほど人間が残酷になれるのかを知ることは重要なのではないだろうか? 今回は、一度トカナで紹介したが、非常に反響が大きかったあるセックス教団について、あらためて詳しく紹介する。

 今からさかのぼること3年前の2011年3月。グレート・ブリテン・ウェールズの南西部にあるキドウェリーという町で、胡散臭いカルトの教祖をしていた48歳の男に、禁錮22年の実刑判決が下された。

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信者のジャクリーン・マーリングと教祖のコリン・バトリー「The Daily Mail」より

 男の名はコリン・バトリーで、筋金入りの小児性愛者だった。バイセクシュアルの妻(47)、右腕だった愛人(42)、そして娼婦(35)の3人の信者に、「イニシエーション・セックスするから処女の少女を連れこい」と命じ、少女たちに対して、「自分の指示に従わなければカルトの刺客に殺される。そして永遠の地獄に落ちる」と脅し、長年にわたり最低でも5人の子どもたちを8年間強姦し続けたのだ。

 カルトはエジプト学を基にしたもので、女性信者たちは、コリンのことを「わが主」と呼び、邪悪を意味する逆十字を身につけていた。そして、3人とも忠誠心を示すために古代エジプトのシンボル「ホルスの目」のタトゥーを彫っていた。妻にいたっては背中にツタンカーメンの頭のタトゥーまで入れていた。裁判官は女性たちも共犯だとして愛人は禁錮12年、妻と娼婦はそれぞれ禁錮5年の判決を与えた。

 コリンは強姦のほかにも、肛門性交、性的暴行、売春強要罪など35つの罪で起訴され、禁錮22年という判決を受けたのだが、裁判官は「刑務所から出られる可能性は低いだろう」と厳しい口調で断言。「世間の平和を脅かす危険人物」だと言い放った。そしてさらに「子供を性の玩具として監禁し続けた。自分の性欲を満たすためにカルトを作り、利用した」「女性のことを性欲を満たすだけでなく、金を稼がせることにも利用した」と述べ、世間を震撼させた。

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