>  >  > “憧れの芸人投票”の結果でわかった、残念なこと

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TV Journal編集部

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松本人志

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画像は、『HITOSI MATUMOTO VISUALBUM “完成”』(よしもとアール・アンド・シー)

「昔はボケもツッコミも観客から見下されていた。それがコント55号ではツッコミ(萩本欽一)が客よりも高い位置に行った。ツービートはボケ(ビートたけし)が客よりも高くなった。ダウンタウンは2人とも客よりも高い位置で芸をやっている。これからの漫才(コンビ)はどうなるんやろ?」

 これは上岡龍太郎の名解説だが、2010年以降にお笑い界に入ってきた新人たちは、どのような漫才・コンビを目指しているのだろうか。11月25日に放送された、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日)が、新人たちが一体どの芸人に憧れて、お笑い業界に入ってきたのかを調査する企画「目指している先輩芸人は誰だGP」を行った。アンケートをとったのは、芸歴3年以下の若手芸人と養成所生徒の総勢169名。いわゆる"今の子たち"の感覚を抽出する狙いである。

『ロンドンハーツ』スタッフは本気でアンケートをとったようで、芸人たちの名前が偏ることなく、少ない票で、多くの名前があがった。2票以上を獲得するのは至難の業で、24位タイの2票獲得者は、おぎやはぎ・矢作、カンニング・竹山、ロンドンブーツ・田村淳、ピース・綾部、バナナマン・日村、雨上がり決死隊・宮迫、ロバート・秋山、爆笑問題・太田、ケンドーコバヤシ、東京03・飯塚、劇団ひとり、サンドウィッチマン・富澤、チュートリアル・徳井ら、中堅から若手までの名前があがった。

 3票を獲得した14位タイには、インパクトある面々の名前がズラリ。サンドウィッチマン・伊達、ダウンタウン・浜田、バナナマン・設楽、南海キャンディーズ・山里、くりぃむしちゅー・有田、出川哲朗、おぎやはぎ・小木、狩野英孝、東京03・角田、笑い飯・西田。

 4票以上となるとゴールデンで見る機会の多いお笑い芸人の名前ばかり。8位には有吉弘行、ナインティナイン・岡村、さまぁ~ず・三村、ラーメンズ小林、アンタッチャブル・柴田、小藪千豊。5票獲得の3位タイには オードリー・若林、くりぃむしちゅー・上田、千原ジュニア、フットボールアワー・後藤、アンタッチャブル・山崎...と、MCもひな壇もできる"ツッコミ"タイプが選ばれた。

 そして栄光の1位、7票を獲得したのが、ブラックマヨネーズの吉田敬、そしてダウンタウンの松本人志である。この結果を大手スポーツ新聞社の記者はどのように見たのか?

「萩本欽一さんや三枝(6代目桂文枝)さんには1票も入っておらず、ウッチャンナンチャン・内村光良、とんねるず・石橋貴明、明石家さんま、志村けんに一票が入っていたのが何ともリアルでした。統計学的に、世代の意見が反映されているのでは」

 ...と、率直な感想を教えてくれた。さらに、こうも続ける。

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