>  > 薬の副作用で美少女が変わり果てる…!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0

 皆さんは薬の副作用で苦しんだ事はあるだろうか? 現代医学が発達した現在、多くの病は治療法が解明され、薬による治療で回復することができる。しかしその反面、多くの人が薬の副作用で苦しんでいるという事実もある。今月3日、英メディア「Daily Mail」によると、オーストラリアで暮らす19歳の少女が抗てんかん薬の副作用により、全身の皮膚や粘膜が火傷したかのようにただれる「スティーブンス・ジョンソン症候群」が発症してしまったと報じている。


■人生の最も輝かしい日に悪夢のような悲劇は始まった

skinburnt1.JPG
ダニカさん(19歳) 画像は「YouTube」より

 世界三大美港で知られるオーストラリア、シドニーに住むダニカさんは19歳を迎えた当日、前日に処方された抗てんかん薬「ラミクタル」と「ケップラ」の副作用により体全体に吹き出物ができはじめ、唇がふくれあがるという異変が生じた。

 当時ボーイフレンドの家にいたダニカさんは異常事態を察した彼の母親と共に早急に病院に直行した。しかし頼って行った先の病院では、単なるヘルペスの症状と誤診され家に帰される。

 良くなるどころか次第に悪化していく症状。4日後、別の病院に行くと今度は手足口病、はしか、または水疱瘡ではないかと診断される。その後のテストでようやく、抗てんかん薬による副作用で100万分の1以下で発症する「中毒性表皮壊死症」、またの名を「スティーブンス・ジョンソン症候群」であることが判明した。


■「スティーブンス・ジョンソン症候群」その発症原因

skinburnt2.JPG
「スティーブンス・ジョンソン症候群」を発症したダニカさん 画像は「YouTube」より

 スティーブンス・ジョンソン症候群(以下SJS)が発症すると皮膚の大部分から人体の粘膜がある部位(目、鼻、喉、性器にまでいたる)にまで水ぶくれやかさぶた状の物ができ、皮膚が壊死していく。また、治療が遅れると失明する危険性もあり、致死率は患部が体表の10%未満であれば5%とされている。

 初期症状としては発熱、咽頭痛など風邪に似た症状であるため誤診されやすい。このSJSが発症する原因としてはウイルス感染とともに抗てんかん薬の副作用が指摘されている。またペニシリン系、セフェム系の抗生物質セフジニルや非ステロイド性抗炎症薬等、風邪と診断された場合に出される事がある多くの医薬品が被疑薬とされているのだ。確率としては非常に少なく100万分の1以下とされているが、不運にもダニカさんは抗てんかん薬の「ラミクタル」と「ケップラ」によりSJSを発症してしまったのだ。

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。