>  >  > ナイジェリアの「人間養鶏場」の実態
「赤ちゃん工場」なんてかわいいものじゃない!

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子どもたちの幸せを願うばかりです。※画像はイメージです(Flickrより)

 ナイジェリアと聞いて、どこにあるどんな国なのかがすぐに頭に浮かぶ人はほとんどいないのではないだろうか。同国で勤務したことのある外交官によれば、そこは「世界の三大危険地帯」だという。

「ナイジェリアは、海外勤務する外交官に支払われる危険手当が最高ランクの国です。ナイジェリアと同じランクはイラクとアフガニスタンという国際テロや戦争の舞台なので、戦地以外では最も危険ということなんですよ」(外交官A氏)

 ナイジェリアについて簡単に説明をすれば、その昔、「奴隷海岸」といわれたアフリカ西部の沿岸に位置する国で、北部のイスラム系部族と南部のキリスト系部族が対立していた場所に位置している。そこに南部で石油が発見されたため、石油利権を巡っての部族対立が激化し、「内戦」といえるほどに国内が不安定になったのだ。

「ナイジェリアのヤバいところは、“突然”危険な状況になることなんです。どの国にも危険地帯はありますが、大抵、そういう場所は危険な臭いがしますよね? 『近寄ったらヤバい』って。

 しかし、ナイジェリアの場合、近代的な大都市のど真ん中で殺人や銃撃、爆弾テロがなんの前触れもなく起こるんですよ。また、国民自身が犯罪や悪事に“麻痺”しているので、あちこちで犯罪が起きます。

『パイプラインに穴を開けて原油を盗み出そうとして数十人が燃え死んだ』なんて、日常茶飯事でニュースにもなりませんから」(A氏)

■最悪の光景だった「人間養鶏場」

 そんなナイジェリアでは2006年以降、「赤ちゃん工場」や「赤ちゃん農場」といわれる少女監禁施設が次々と摘発されている。日本でもたびたび、その報道はされてきた。しかし、実際に現場を目にしたA氏は、「『赤ちゃん工場』なんて……そんなに生易しいものではない」と言う。

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