>  >  > ホラー短編映画『The Grey Matter』がネットで話題に!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0

 かつてのアメリカのテレビ番組『トワイライト・ゾーン(Twilight Zone)』や『アンソルブド・ミステリー(Unsolved Mysteries)』を覚えているだろうか。フィルム自体は短いが超常現象等を扱い、不気味な後味の番組だった。最近再び、このようなホラーショートフィルムに注目が集まっているらしい。今回はニューヨークを舞台にした『The Grey Matter』(大脳灰白質[かいはくしつ])をご紹介したい。


■『The Grey Matter』のストーリー

「The Grey Matter - Short Film」 動画は「YouTube」より

●悪夢の始まり
 舞台はニューヨーク。主人公は若い会社員のサイモン。彼はまじめだが冴えない男だ。ある夜サイモンがチャイナタウンで気絶し、血まみれで目覚めるところからフィルムは始まる。傷は後頭部でひどく出血。医者からは「もう少しで脳みそがこぼれ出るところだよ。ま、応急処置でもしておこうか」と軽くあしらわれる。

●「それ」との出会い
 そして翌日、サイモンは何者かの声を不意に聞く。その声は「オレがどうやってお前の頭の中に入り込んだか、分かるだろう……?」とサイモンに話しかけてきた。サイモンが思わず頭の傷を触ると、突然小さい灰色の生物が現れ、彼は思わず「それ」を投げ捨て気を失う。

●恐怖の始まり
 次の朝、サイモンは同僚男性ミッチのアパートでひどい気分で目を覚ます。サイモンは何も覚えていないが、ミッチによれば昨夜泥酔して彼の頭に噛みついたと言う。その時、テレビからは「昨夜、バーで男性の頭が噛み切られる事件がありました。犯人はまさにゾンビのようで――」というニュースが流れている。画面にはサイモンそっくりの犯人の似顔絵が――。

●エミリーとのデート
 しかし反対に良い事も起きた。憧れの魅力的な同僚、エミリーと何とデートの約束をしたようなのだ。二日酔いで自分のアパートに戻ると、灰色の小さな生物はキッチンで残り物を食べていた。「それ」は自分を「ブライアン」と名乗り、サイモンにエミリーの口説き方を伝授する。

 そして遂にエミリーとのデートの夜がやってきた。デートは驚くほど順調。しかし、いよいよ――という時に2人は倒れ意識を失ってしまう。

●「ブライアン」はどこへ?
 最後のシーンはデートの翌朝のオフィスだ。なぜかサイモンの頭の傷はきれいさっぱりと治っており、彼は上機嫌。するとエミリーが現れたが、今度は彼女の頭に包帯が巻かれ血がにじんでいる。「昨夜の事を謝りたくて――何も覚えていないのよ。飲み過ぎて転んで頭を打ったのかしら。本当に恥ずかしいわ」とエミリーは話す。

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。