>  > 【初公開・全文掲載】死刑囚・小泉毅

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片岡健

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小泉が今も拘禁されている東京拘置所

※3頁目に、小泉氏の論文を全篇掲載しています

 以前、掲載した2008年の元厚生事務次官宅連続襲撃事件の犯人、小泉毅死刑囚に関する記事「愛犬の仇討ち」で殺人を犯した死刑囚・小泉毅に聞いた! 犬の大量遺棄問題の対処法に対しては、各方面から様々な感想、意見が寄せられた。

 たとえばツイッターでは、「いまのペット商法を考えると、心に刺さる」「非常によく覚えている事件だけど、犯人はそういう考えだったのか」などという肯定的な感想もあったが、一方で次のような否定的な感想、意見もあった。

「というか記者の理解が元から浅い感じだし、論文? 載せちゃったりとか、何だか妙な雰囲気」
特殊相対論に修正の必要があるという内容の論文については、心ある科学者がきちんと間違いを指摘すべき」

 自分の書いた記事に賛否両論があるのは結構なことだが、これらの感想、意見に触れ、筆者の心の中には、ある「後ろめたさ」が湧き上がってきた。小泉が死刑判決確定前、筆者に示してくれた「好意」を無にしていたことを思い出したのだ。

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小泉が物理を学んだ母校

■現代物理学に革命的衝撃をもたらす!

 前述の記事では、国立の佐賀大学理工学部に進学し、中退した経歴を持つ小泉が獄中で「時空」やら「超ひも理論」やら理系の難しそうな勉強をしており、上記の引用ツイートでも触れられている「特殊相対論」に修正の必要があるという論文を書き上げていたことも紹介した。小泉はこの論文のコピーを筆者に送ってくれた際、同封の手紙で、専門家に論文を見せてみることを勧めてくれていたのだ。具体的には、次の通りである。

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コメント

7:匿名2015年11月 1日 16:06 | 返信

斜め読みした程度ですが、回答させていただきます。

著者は一生懸命に考えて論文を仕上げ、各所に著者なりの工夫や苦労の跡が窺えます。しかし、著者には申し訳ないですが、率直に感想を述べさせて頂けば、「不毛な空論に終始している」という印象を持ちました。

「観測者がいる慣性系の時間速度を1とする」というのがよく分からないのですが、これは固有時dτのことなのか?そもそも「時間速度」って何なのか(v/cのことかな?)が定義されていません。そもそも著者の独創的な用語と意味の不明確な概念が多用され、しかもその定義もなされていない著作を論文と言えるかどうかが疑問でもあります。相対時間速度kをk=√{1-(v/c)^2}とし、 ckを4元速度の時間成分、v=(vx,vy,vz)を4元速度の空間成分というのだそうですが、4元ベクトルをどのように定義しているのか意味不明です。また、運動量や力など他の4元ベクトルはどのように記述され、4元力学がどのように構築されるのかが分かりません。そもそも、不変量が何かが抜けていますし、時間tとの関係が不鮮明ですよね。4元ベクトルを4元ベクトル足らしめているのは、座標変換に対する変換性です。つまり、座標変換によって、それらの4元ベクトルがどのように変換されるのかということが重要です。最も根本的な、この部分が抜けていれば、相対性理論について議論することすらできません。さらに、最も基本的な電気力学との関係についてにすら言及されていません。

「絶対静止???」や「絶対角???」の概念も、著者は一生懸命に書いていることは認めますが、読んでも著者の書かれている内容が意味不明であり、読み取れませんでした。書かれている内容が非科学的、非物理的であり、病的な雰囲気さえ感じられました。絶対静止系などを認めると電磁気の法則に大幅な変更を迫られます、そのことの物理的意味を著者は理解しているのだろうかと思いました。

ここは、数学カテですので、論文著者の式を見てみましょう。(2)式は恒等式であり、方程式ではありません。ですから、この式を同値変形しても何も得るものはありません。(5)式は特殊相対論で良く知られた式です。そして、これを(5')式のように変形しても特に問題はありませんが、(6)式を導く際に、物理量を量子演算子に変換するときには注意が必要です。E→iħ∂/∂t、p→-i ħ▽は非相対論的なエネルギー 、運動量の変換ですから、この変換を無制限に行うことはできません。せめて、クライン・ゴルドンあたりに止めておくべきです。この変換を無制限に行った結果、波動方程式が得られるのは、ある意味で当然のことです。そんなことは新しい発見でも何でもありません。

この論文の全体的な感想ですが、内容はつまらなく、平凡であり、天才的な閃きからは程遠いという印象を受けました。題材の数的・物理的処理方法から判断しても、中・高生レベルであり、数学的、物理的な専門知識に乏しいことが窺えます

6:匿名2015年11月 1日 16:04 | 返信

斜め読みした程度ですが、回答させていただきます。

著者は一生懸命に考えて論文を仕上げ、各所に著者なりの工夫や苦労の跡が窺えます。しかし、著者には申し訳ないですが、率直に感想を述べさせて頂けば、「不毛な空論に終始している」という印象を持ちました。

「観測者がいる慣性系の時間速度を1とする」というのがよく分からないのですが、これは固有時dτのことなのか?そもそも「時間速度」って何なのか(v/cのことかな?)が定義されていません。そもそも著者の独創的な用語と意味の不明確な概念が多用され、しかもその定義もなされていない著作を論文と言えるかどうかが疑問でもあります。相対時間速度kをk=√{1-(v/c)^2}とし、 ckを4元速度の時間成分、v=(vx,vy,vz)を4元速度の空間成分というのだそうですが、4元ベクトルをどのように定義しているのか意味不明です。また、運動量や力など他の4元ベクトルはどのように記述され、4元力学がどのように構築されるのかが分かりません。そもそも、不変量が何かが抜けていますし、時間tとの関係が不鮮明ですよね。4元ベクトルを4元ベクトル足らしめているのは、座標変換に対する変換性です。つまり、座標変換によって、それらの4元ベクトルがどのように変換されるのかということが重要です。最も根本的な、この部分が抜けていれば、相対性理論について議論することすらできません。さらに、最も基本的な電気力学との関係についてにすら言及されていません。

「絶対静止???」や「絶対角???」の概念も、著者は一生懸命に書いていることは認めますが、読んでも著者の書かれている内容が意味不明であり、読み取れませんでした。書かれている内容が非科学的、非物理的であり、病的な雰囲気さえ感じられました。絶対静止系などを認めると電磁気の法則に大幅な変更を迫られます、そのことの物理的意味を著者は理解しているのだろうかと思いました。

ここは、数学カテですので、論文著者の式を見てみましょう。(2)式は恒等式であり、方程式ではありません。ですから、この式を同値変形しても何も得るものはありません。(5)式は特殊相対論で良く知られた式です。そして、これを(5')式のように変形しても特に問題はありませんが、(6)式を導く際に、物理量を量子演算子に変換するときには注意が必要です。E→iħ∂/∂t、p→-i ħ▽は非相対論的なエネルギー 、運動量の変換ですから、この変換を無制限に行うことはできません。せめて、クライン・ゴルドンあたりに止めておくべきです。この変換を無制限に行った結果、波動方程式が得られるのは、ある意味で当然のことです。そんなことは新しい発見でも何でもありません。

この論文の全体的な感想ですが、内容はつまらなく、平凡であり、天才的な閃きからは程遠いという印象を受けました。題材の数的・物理的処理方法から判断しても、中・高生レベルであり、数学的、物理的な専門知識に乏しいことが窺えます

5:匿名2015年11月 1日 16:02 | 返信

斜め読みした程度ですが、回答させていただきます。

著者は一生懸命に考えて論文を仕上げ、各所に著者なりの工夫や苦労の跡が窺えます。しかし、著者には申し訳ないですが、率直に感想を述べさせて頂けば、「不毛な空論に終始している」という印象を持ちました。

「観測者がいる慣性系の時間速度を1とする」というのがよく分からないのですが、これは固有時dτのことなのか?そもそも「時間速度」って何なのか(v/cのことかな?)が定義されていません。そもそも著者の独創的な用語と意味の不明確な概念が多用され、しかもその定義もなされていない著作を論文と言えるかどうかが疑問でもあります。相対時間速度kをk=√{1-(v/c)^2}とし、 ckを4元速度の時間成分、v=(vx,vy,vz)を4元速度の空間成分というのだそうですが、4元ベクトルをどのように定義しているのか意味不明です。また、運動量や力など他の4元ベクトルはどのように記述され、4元力学がどのように構築されるのかが分かりません。そもそも、不変量が何かが抜けていますし、時間tとの関係が不鮮明ですよね。4元ベクトルを4元ベクトル足らしめているのは、座標変換に対する変換性です。つまり、座標変換によって、それらの4元ベクトルがどのように変換されるのかということが重要です。最も根本的な、この部分が抜けていれば、相対性理論について議論することすらできません。さらに、最も基本的な電気力学との関係についてにすら言及されていません。

「絶対静止???」や「絶対角???」の概念も、著者は一生懸命に書いていることは認めますが、読んでも著者の書かれている内容が意味不明であり、読み取れませんでした。書かれている内容が非科学的、非物理的であり、病的な雰囲気さえ感じられました。絶対静止系などを認めると電磁気の法則に大幅な変更を迫られます、そのことの物理的意味を著者は理解しているのだろうかと思いました。

ここは、数学カテですので、論文著者の式を見てみましょう。(2)式は恒等式であり、方程式ではありません。ですから、この式を同値変形しても何も得るものはありません。(5)式は特殊相対論で良く知られた式です。そして、これを(5')式のように変形しても特に問題はありませんが、(6)式を導く際に、物理量を量子演算子に変換するときには注意が必要です。E→iħ∂/∂t、p→-i ħ▽は非相対論的なエネルギー 、運動量の変換ですから、この変換を無制限に行うことはできません。せめて、クライン・ゴルドンあたりに止めておくべきです。この変換を無制限に行った結果、波動方程式が得られるのは、ある意味で当然のことです。そんなことは新しい発見でも何でもありません。

この論文の全体的な感想ですが、内容はつまらなく、平凡であり、天才的な閃きからは程遠いという印象を受けました。題材の数的・物理的処理方法から判断しても、中・高生レベルであり、数学的、物理的な専門知識に乏しいことが窺えます

4:匿名2015年11月 1日 16:00 | 返信

>>3

斜め読みした程度ですが、回答させていただきます。

著者は一生懸命に考えて論文を仕上げ、各所に著者なりの工夫や苦労の跡が窺えます。しかし、著者には申し訳ないですが、率直に感想を述べさせて頂けば、「不毛な空論に終始している」という印象を持ちました。

「観測者がいる慣性系の時間速度を1とする」というのがよく分からないのですが、これは固有時dτのことなのか?そもそも「時間速度」って何なのか(v/cのことかな?)が定義されていません。そもそも著者の独創的な用語と意味の不明確な概念が多用され、しかもその定義もなされていない著作を論文と言えるかどうかが疑問でもあります。相対時間速度kをk=√{1-(v/c)^2}とし、 ckを4元速度の時間成分、v=(vx,vy,vz)を4元速度の空間成分というのだそうですが、4元ベクトルをどのように定義しているのか意味不明です。また、運動量や力など他の4元ベクトルはどのように記述され、4元力学がどのように構築されるのかが分かりません。そもそも、不変量が何かが抜けていますし、時間tとの関係が不鮮明ですよね。4元ベクトルを4元ベクトル足らしめているのは、座標変換に対する変換性です。つまり、座標変換によって、それらの4元ベクトルがどのように変換されるのかということが重要です。最も根本的な、この部分が抜けていれば、相対性理論について議論することすらできません。さらに、最も基本的な電気力学との関係についてにすら言及されていません。

「絶対静止???」や「絶対角???」の概念も、著者は一生懸命に書いていることは認めますが、読んでも著者の書かれている内容が意味不明であり、読み取れませんでした。書かれている内容が非科学的、非物理的であり、病的な雰囲気さえ感じられました。絶対静止系などを認めると電磁気の法則に大幅な変更を迫られます、そのことの物理的意味を著者は理解しているのだろうかと思いました。

ここは、数学カテですので、論文著者の式を見てみましょう。(2)式は恒等式であり、方程式ではありません。ですから、この式を同値変形しても何も得るものはありません。(5)式は特殊相対論で良く知られた式です。そして、これを(5')式のように変形しても特に問題はありませんが、(6)式を導く際に、物理量を量子演算子に変換するときには注意が必要です。E→iħ∂/∂t、p→-i ħ▽は非相対論的なエネルギー 、運動量の変換ですから、この変換を無制限に行うことはできません。せめて、クライン・ゴルドンあたりに止めておくべきです。この変換を無制限に行った結果、波動方程式が得られるのは、ある意味で当然のことです。そんなことは新しい発見でも何でもありません。

この論文の全体的な感想ですが、内容はつまらなく、平凡であり、天才的な閃きからは程遠いという印象を受けました。題材の数的・物理的処理方法から判断しても、中・高生レベルであり、数学的、物理的な専門知識に乏しいことが窺えます

3:匿名2015年4月29日 22:06 | 返信

見ました。私も数式は分かりませんが、そもそも相対性理論とか等、誰かが「こうです」と決め付けるというのが「相対」に値するのか?です。所変われば品変わる。時間が経てば環境も変わる。アインシュタインが理論を唱えた時代から100年以上経っていてその「相対」が「絶対」的に続くでしょうか?光は肉眼で実際には捉えることはできませんよね?今はどうか知りませんが。私が日本で生きていて、歴史が毎年のように変わっていって教科書の内容や、教育さえも代わって言って「本当」である「普遍なる絶対」が絶対ではなくなる世の中です。0~9の数字で図れるようなそんな人間レベルなんでしょうか?もし「普遍なる絶対である光(光速)」が本当に変化しないのなら、何故物は生まれては壊れる。「絶対」が無い。とされているのでしょうか?一つ一つに矛盾があると思うし正解など本当は存在しない唯一の「普遍なる物相対たるもの」ではないかな?と論文などを読んだ一人の地球という星に生をなして生きている「人間」という中の「生別」の中でも「相対ではない」矛盾の人の考えです。そもそも、理論や論文などは全て「だと思う」としか最終的にはそう締めくくられているものしか、私は感じたこと無いです。脱線してるかも知れませんが、「相対性理論」に当てはめたら、生を持っている全てのもの数だけ「相対する普遍的な何か」を持ってると思います。70年前まで、戦争という生かしてもらっている「地球」さえも巻き込んだ。ただただ「愚か」な行為をして今「世界的平和賞」とかある時点で「平和」ではないと証明してる。そんな「人間」って生き物の一人の理論だけが「正解」でまかり通る。その今の「世の中」が普遍的な絶対なる物かもしれませんよ。


2:匿名2015年1月28日 21:50 | 返信

今、読んでいます。

1:匿名2015年1月28日 00:28 | 返信

私は算数の段階で落ちこぼれたくらいなので、高校の物理もそういう考え方もありわかる人が世の中にいるんだということ以外はほとんど理解できなかった人間です。
なので、今回の論文も読んでみましたがさっぱりわかりません。
しかし、死刑を宣告されそうな人が獄中で勉強し大学院の先生が着眼点が良いと評価する論文を書く。その事実を知れる世の中はすこしだけましなのかも、と思わせてくれるのが「良い」です。
方法は間違っていると今は判断されている、実際に死刑確定の人でも
自分の信念のもとにやったことだと、誰もが閲覧しようと思えばできる場で表明できる。
30年前よりは少しだけましな空間に生きているのかも(?)と思えて、それは良いと思います。
まるで知らされない、知ってもらうことさえできない空間で生きるのは本当に辛く苦しいので。

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