>  >  > 信者ら400人に去勢を要求

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福島沙織

 インドでは様々な神が存在し“宗教”とはインドの文化そのものといっても過言ではないだろう。ヒンドゥー教が人口の8割強を占めるインドでは“宗教”が国民の生活の基盤ともなっている。そんな信仰深いインドでなんともおぞましい事件が起きた。1月9日の英「Daily Mail」紙によるとインド国内に数百万人の信者を持つといわれる宗教団体「The Dera Sacha Sauda」の指導者であるグルミート・ラム・ラヒーム氏が信者ら400人に去勢を命じたというのだ。

 宗教団体「The Dera Sacha Sauda」のサイトではラヒーム氏を「作家」「発明家」「科学者」「哲学者」そして「博愛主義者」で「平和活動家」の『究極の聖人』と説明しており、この聖人が警察から調査を受けているというニュースにインド中がどよめいている。


■なぜ400人も去勢を?

400castrated1.JPG
Daily Mail」の記事より

 インド中央捜査局(CBI)によるとラヒーム氏は400人もの信者に去勢を命じ、その結果、信者たちの身体には痛ましい傷が残っている、と発表した。宗教団体「The Dera Sacha Sauda」の熱心な信者の1人であった元信者のチャウハン氏はラヒーム氏の修行所で去勢を命じられ、専従医師から去勢手術を受けさせられたと裁判所に訴えを起こした。

去勢をすれば神に近づける」と修行の一環として400人もの信者が去勢されたというが、去勢をされた元信者たちは男性機能を喪失し立位での排尿さえもできなくなるため、なかなか表に出てきづらいのが現実である。しかし去勢された元信者たちは事件のすべてを明るみに出し、今後ラヒーム氏に損害賠償請求をしていくという。

 裁判所管轄下の医療診断機関はチャウハン氏が外科手術を受けて去勢されたことは間違いないと判断を下した。しかしこの起訴事実についてラヒーム氏は真っ向から反論。「私は人類のためにしていることであり、このような申し立ては私への妨害である」と主張している。

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