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都市伝説

 ネットや口コミによって、マコトしやかに囁かれる都市伝説の数々…ホントカナ? その真偽を検証してみた。


■石焼き芋屋は、芋に“甘くなる薬”を注入している

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画像は、Wikipediaより

 寒さが続くこの時期、ひと昔前であれば「石ぃ~焼きぃ~イモォォ~」と、歌うおじさんの呼び声を響かせ、軽トラックに石釜を積んだ石焼き芋の行商が街を走っていたが、最近はその姿を見かけない。

 物価の高騰が影響し、焼き芋を行商では採算が取れなくなったからだと考えられるが、そのかわりに、近頃はコンビニやスーパー、あるいは大型のディスカウントショップの店頭で石焼き芋が売られるようになった。おや、石焼き芋屋が潰れたのは彼らのせいなのか? ……とも勘ぐってしまうが、理由はもうひとつある。

 一般客(特に主婦、OL層)が石焼き芋を避けるようになった、とある噂を知っているだろうか?

 それは

石焼き芋屋が売る芋には、中身を甘くする薬が注入されている

 という都市伝説だ。


■イモに薬は完全なデマ

 最近の石焼き芋の甘さといったら、ただごとではすまされない。皮を剥くと甘い透明の蜜が滴り落ちるのである。サツマイモ独特の甘さが焼き芋の“売り”ではあるが、それにしても、芋から蜜が出るほど甘いと「何かがおかしい、薬でも注入しているのでは?」と疑いたくなる気持ちはわかる。

 だが京都の石焼き芋屋の開業支援をしている業者に話を聞くと、

「イモに薬? そんな話は聞いたこともない」…と、この都市伝説が根も葉もないモノであると断言。

 さらに、“薬を注入している可能性が高い”と噂されていたK駅の石焼き芋屋にも直接聞いたが、「なんだそれ? 知らないよ、そんなの」とのこと。では、なぜプロの石焼き芋屋が焼くと黄色く、そして蜜が垂れてくるほど甘いのか? 

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