>  >  > 稀に見る大きな歯、強靭な顎…

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 わたしたち現代人のルートを紐解けば、言うまでもなく原始地球上にいた“祖先たち”に行き当たるだろう。未だ、この祖先たちがどのような“存在”であったかは諸説入り乱れている。だが、その中のひとつである“ホモ・サピエンス”に、この度台湾で発見された新種と見られる古代人の存在が大きく影響を及ぼす可能性が浮上した。


■台湾の漁師が仕掛けた網から発見! 20万年前の“顎”

 わたしたちが歴史の授業で学習したような、これまで広く知られていた古代人・原始人とは違う種の化石が、台湾で発見されたと、1月末に「DailyMail」が報じている。

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台湾沿岸で引き上げられた“顎” 画像は「YouTube」より

 台湾に住む漁師が台湾本島から西に25キロ離れた海域で漁網を引き上げていた際、顎の化石とみられる物体を発見したそうだ。こちらは、年代にして今からおよそ20万年前、台湾がアジアの大きな大陸とつながっていた“更生期”と呼ばれていた時代のものだという。

 人類学者によると、アジア圏には「ホモ・エレクトス」と呼ばれ、現代人に近い脳の容量・容姿をもつ種の存在が確認されていたが、今回の化石は東アジアでこれまで見つかっていた古代人の化石のどの種よりもはるかに大きな歯、短くて太い顎をもっているといい、現代人が登場する5万5,000年前のアジアにもいくつかの異なる種の古代人が存在していたという新たな証拠になるのだという。

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