>  > 全世界に公開オフィスラブ!

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 自分は誰にも見られていないと思っていても、実は意外と人に見られている事がある――。よく言われるのはエレベーター内での行動だ。カメラがあるにもかかわらず、誰もいないと思って行動してしまう人が意外と多いらしい。しかし、世の中に“絶対安全”な場所はない。それをよく示す“事件”を「Daily Mail」が報じている。


■知らぬは本人たちだけ…

 事件は金曜の夜、ニュージーランドのクライストチャーチにある保険会社のオフィスで起きた。残業中の男性社員と女性社員が灯りを消すのを忘れて、2人だけの世界に入り込んでしまったのだ。彼らにとって不幸な事に、オフィスの真向いはバーで大勢の客が一部始終を目撃。ほとんどの客がそのシーンをもっとよく見ようと窓際の席に詰めかけ、バンドは音楽の演奏を一時止めたほどだったらしい。

全部見られてますから… 動画は「YouTube」より

 バーの客の1人は「客全員が口笛を吹いたりして、野次っていたよ。このバーがこんなに盛り上がったのは初めてだよ!」と話す。そしてバーの客のほとんどが、その“出来事”をビデオに撮り「Facebook」や「Twitter」に投稿した。その結果、2人の映像はあっという間にニュージーランド中のみならず世界中に拡散してしまったのだ。

 さて、ここまではまだ笑い話で済んだかもしれない。しかし、これらの映像を見た2人の勤務先である大手保険会社・マーシュ社の上層部はカンカンになった。そしてこの映像はとても鮮明だったために、映っている2人の社員は会社上層部にもすぐに分かってしまった。相手男性は50歳代の管理職。既婚者で2人のティーンエージャーの親でもある。女性は20歳代で男性の秘書。最近婚約したばかりだという。同社最高経営責任者のグラント・ミルン氏は、この“事件”を非常にシリアスに受け取っていると話す。

 ミルン氏は「これは大目に見ることのできないタイプの行動です。非常に失望しました」と言い、この2人が仕事を失う可能性を言及している。ミルン氏は「わが社の評判は非常に恥ずかしいものとなっています。ソーシャルメディアの問題の1つは、こうしたネット上の情報をコントロールできないことです」と苦々しげに語る。

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