>  >  > テレ朝の“上から目線”を不安視する声!?

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吉沢ひかる

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 かつては視聴率三冠王の常連だったフジテレビが陥落し始め、場合によってはテレビ東京にも負ける状況となって久しいが、その一方でトップに立ったのが日本テレビだ。2014年には年間視聴率三冠王を奪取している。

 だが、この日本テレビとデッドヒートを繰り広げていたのがテレビ朝日である。2012年にプライム帯でトップを獲得し、翌年はゴールデン帯とプライム帯の二冠を達成するなど、かつてフジ・日テレ・TBSに続く4番手だったテレ朝が、ここにきて大躍進を遂げているのだ。

「三冠王の座こそ日テレに持っていかれましたが、テレ朝は高視聴率の番組も増えてスポンサー収入も増加してきていますから、在京キー局では一番勢いがあると言えます」(テレビ番組制作会社関係者)

 このように、テレビ朝日にはたしかに勢いがあるものの、その一方では悪い評判も聞こえてくるようになった。絶好調に見えるテレビ朝日が、じつは危ないというのだ。

 様々な番組の会議に出ている放送作家が話を聞かせてくれた。

「今のテレビ朝日を見ていると、落ちていく前のフジテレビとダブるんです。周りの外部スタッフもそれを感じていて、『テレ朝もそろそろ危険ラインかも』と言い合っていますよ」(放送作家)

 一体、今のテレビ朝日には何が起こっているのか。

「かつての数字が取れていた時代のフジテレビはイケイケどんどんの状態でしたから、とにかく『視聴率を取ることだけを考えろ』という会議が開かれていました。面白いことを考えるのではなく、どうすれば数字が取れるかばかりを話し合っていました。その方向に突き進んだ結果、マーケティングなどのデータに振り回され、番組の内容は迷走していったんです。それと同じようなことが今、テレビ朝日でも起こっているんです」(同・放送作家)

 テレビ朝日がフジテレビ化しているとのことだが、それはここ最近のことなのだろうか。

「数字が取れるようになったここ数年のことですね。それまでは『数字よりも面白いことをやろう』と優しい顔で話していた局員が多かったのですが、今は企画を出しても怖い顔で『数字が取れる確証は何?』などと聞いてきます。視聴率はたしかに大事ですが、数字のことしか考えない現状は危険ですね」(同・放送作家)

 危険とまで言わせてしまうテレビ朝日の現状だが、さらに具体的な話も聞かせてくれた。

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