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 南米ペルーと言えば、ナスカの地上絵やマチュピチュの遺跡で有名だ。しかしペルーに本当のオアシスが存在しているのをご存じだろうか?

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地球上で最も乾燥している土地に咲いた美しいオアシスの町「ワカチナ」 画像は「Wikipedia Commons」より

 ワカチナ(Huacachina)はペルーの南、首都リマから約5時間の場所に位置している小さなオアシスの町で、国立文化研究所によって文化遺産に指定されている。現在は96人の人々が住むこのオアシスはペルーの不毛の地アタカマ砂漠の奥深くにあるにもかかわらず、青々としたヤシの木々、店、それにホテルが魔法のように存在している。このオアシスにあるラグーンは自然に形成されたものだが、姫が水浴び中にハンターに見つかって逃げた時に水を砂漠に残したという話が言い伝えとして残っている。


■ワカチナの歴史

 このオアシスにある静かなラグーンにはヒーリング効果が有ると言われ、1940年代にはリマに住む裕福なペルー人のリゾート地として人気を博した。そのため豪華なホテルや遊歩道がラグーンに沿って次々と建築されたが、1950年代になると観光客は減り、ワカチナは古びた観光地と見なされた。

 しかし1990年代に入ると、先見の明のあるビジネスマンが観光客に4輪駆動バギーによる砂丘探検を提供しはじめ、瞬く間にワカチナは人気を取り戻した。

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オアシスの魔法の夜景 画像は「Wikipedia Commons」より

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