>  > マレーシア航空MH370便謎の失踪から一年

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 24日、ルフトハンザドイツ航空系の格安航空会社「ジャーマンウイングス」が運行するエアバス社製・A320型機がフランス南東部に墜落。2名の日本人を含む乗員乗客150名が亡くなる事故が起きた。

 飛行機事故の痛ましい報道で思い出されるのが、マレーシア航空MH370便の謎の失踪ではないだろうか? あれから早くも1年が経過した――。行方をさぐる手がかりも、この事態を招いた原因の解明も未だもって糸口さえつかめていない。現状でまだ捜索活動は続けられているが、このまま依然として何の成果も上がらなければ捜索を断念することも検討されているという。今一度、謎に満ちたこの出来事を振り返ってみたい。


■MH370便失踪から一年が経ったが…

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MH370便の機体 画像は「Wikipedia」より

 2014年3月8日、日付が変わったばかりの深夜00:41分、クアラルンプール国際空港で239人の乗客乗員を乗せたMH370は北京へ向けて飛び立った――。

 北東へ向けて進む機体は、6時間足らずのフライトの後、朝の6:30分に北京に到着する予定であった。しかし、離陸のほんの一時間後、MH370が空港に引き返すかのように大きく進路を変えたことがレーダーで確認されている。そしてその後まもなくレーダーの捕捉を外れ消息が絶たれることとなる。なぜ進路を変えたのか、どうしてレーダーの補足を逃れたのか、そして何が起りどこへ行ったのか……。

 まず考えなければならないのは、この失踪が偶発的な事故によるものなのか、何らかの意図を持って企てられた謀略なのか? ということになるが、これすらも今もってどちらとも言えないのが現状だ。

 3月5日の英「Telegraph」紙の記事では、現状で考え得るこの事件の推測を詳細に検討している。


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