>  > 魔祓い(エクソシスム)の恐すぎる現場

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「悪魔祓い」という儀式は、洋の東西を問わず、各地の宗教や文化に見られるものだ。特にカトリック教会における悪魔祓い(エクソシスム)は、特別な修練を積んだ徳の高い司祭により、厳密に定められた様式に則って執り行われるものである。これについては、少女に取り憑いた悪魔と神父の戦いを描いた映画『エクソシスト』(1973年)で広く知られるようになった。しかしここで紹介するのは、一般にはほとんど公開されることのない実際のエクソシスムの様子だ。

動画は「YouTube」より

 3月24日、英紙「The Daily Mail」をはじめとする複数の海外メディアが伝えたところによると、今回公開されたのは、南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにあるプロテスタント系カリスマ派の教会で行われたエクソシスムの現場。

exorcism.jpg
画像は「YouTube」より

 信者たちに支えられながら床に寝かされたのは、悪魔に取り憑かれてしまったという女性、ローラさん(22)。暴れ始めた彼女の動きは、まるで自らの意思ではないかのように激しい。さらに、悶え苦しむ彼女を押さえつけようとする女性信者に対し、「やめろ! やめろ!!」「この売春婦め!!」と、普段のローラさんからは想像もできない言葉を発したという。儀式を取り仕切った高位聖職者のマニュエル・アクーニャ(52)氏は、彼女のそばに寄り添い、十字架を掲げながら「出て行くのだ、今すぐ彼女から出て行くのだ」と唱えている。すると彼女は、気を失うように突然大人しくなるのだった――。

exorcism_2.jpg
画像は「YouTube」より

 インタビューに応じたアクーニャ氏は、悪魔の存在とエクソシスムについて、次のように述べているという。

「悪魔は実在します。観念的な存在ではないのです。イエスさまも対峙なさりました」
「今回の悪魔は、イエスさまが対峙された種類のものに非常に似ていたようです」
「彼らは人々を地獄に落とそうとして、あらゆる邪悪な手段を用います」
「それは大変恐ろしいもの、すなわち堕天使ともいうべき存在なのです」
「おお神よ、感謝申し上げます。あなたの娘を救うことができました」
「ローラさんが戻ってきたことは、神様からの御加護ですね」

 多様な宗教文化を日常生活に取り入れて暮らす現代の日本人は、悪魔に取り憑かれたと感じたら、一体どこに駆け込めばよいのだろう?
(編集部)


参考:「The Daily Mail」、ほか

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