>  >  > 鼻腔に広がる悪夢の光景! 「ラセンウジバエ」の恐怖

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • コメント0
関連キーワード:

ウジ虫

,

ブラジル

,

ラセンウジバエ

,

 南米ブラジル、サンパウロの病院に駆け込んできた男性(65)。彼の鼻腔に広がっていた悪夢の光景が、いま世界のネットユーザーを恐怖のドン底に陥れている。トカナではこれまでにも類似した事例を多数お届けしてきた(参照:1234)が、今回のケースは最悪の部類に入るだろう。まずは問題の動画をご覧いただきたい。

動画は「YouTube」より

 男性の左鼻腔が、なんと100匹以上のウジ虫に埋め尽くされている! 日本はいま花粉症の季節だが、それにしても、くしゃみでもしたら大変なことになりそうだ。1週間も鼻血が止まらず、顔が腫れて息苦しさに悩まされていた男性だが、鼻からウジ虫が這い出てくる恐るべき事態に直面して、ようやく病院に向かったのだとか。診察を受ける彼の顔は、悪臭を放っていたという。

CochliomyiaHominivorax.jpg
ラセンウジバエ「Wikipedia」より

 そして男性の症状は、「鼻咽頭ハエ幼虫症」と診断される。これは鼻の粘膜にハエが卵を産みつけてしまう感染症で、放置すればウジ虫の侵食が骨や目、そして脳にまで達し、死に至ることもある恐ろしい疾患だ。医師たちはカメラを使いながら、4日かけて1匹ずつウジ虫を取り出していった。その後は、患部を生理食塩水で洗浄し、男性は2カ月後に無事完治したという。

 これほど悪化した例は大変珍しいとして、今回の件は3月19日に学術誌「The New England Journal of Medicine」上で報告された。摘出されたウジ虫は、中南米に生息し“人や家畜の肉を喰らう”として恐れられているラセンウジバエの幼虫であることも判明している。

 ちなみに今回の男性は、5年前に「鼻腔内反性乳頭腫」(鼻腔に発生する良性腫瘍)を患っており、またHIVやC型肝炎にも感染しているが治療を受けていなかった模様。事情があるのかもしれないが、今後はもっと自分の身体を大切にしてほしい。
(編集部)


参考:「The New England Journal of Medicine」、「METRO」、ほか

関連キーワード

コメントする

お名前
コメント
画像認証
※名前は空欄でもコメントできます。
※誹謗中傷、プライバシー侵害などの違法性の高いコメントは予告なしに削除・非表示にする場合がございます。

18歳未満閲覧禁止

ここから先のコンテンツには、過激でグロテスクな表現と画像が含まれます。そういったものが苦手な方は、強い精神的不快感を覚える可能性があるため閲覧はお控えください。また、18歳未満の方の閲覧を禁止いたします。閲覧される方は必ず各自の責任を持ってご覧下さい。

閲覧しますか?