>  >  > 抗生物質が効かない赤痢菌が日本を襲う!?

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【健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESSより】

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あらゆる病原菌の耐性菌が人類を脅かすshutterstock.com

 ヨーロッパ人が新大陸にやってきたとき、そこにはすでにインディアンが大勢住んでいました。ヨーロッパ人とインディアンの壮絶な戦いにヨーロッパ人が勝利し、現在のような形になった、というのは真実ではありません。インディアンは戦争に負けたのではなく、病原菌に敗れたのです。インディアンに免疫がなかった天然痘、腸チフス、コレラなどの感染症がヨーロッパ人によって新大陸に持ち込まれ、インディアンが激減したと言われています。こんなことが日本で起こらないとも限りません。

 これは昔話で、科学の発達した現代ではあり得ない、と言い切ることはできません。1928年、イギリスのフレミングが偶然世界初の抗生物質であるペニシリンを発見。この抗生物質の発見により、結核、腸チフス、パラチフス、赤痢などの感染症に対処することができるようになりました。もしインディアンが抗生物質をもっていたならば、現在のアメリカはなかったかもしれません。
 
 しかし、抗生物質を使い続けるとそれに耐性をもつ耐性菌が登場します。

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